2009年7月11日 (土)

Contrabassの銘器

 映画「ホッタラケの島」の録音も大詰め。何しろ来月公開ですから。この日のストリングスは、桑野聖さんのグループ。彼とは遊佐未森さんのコンサートでご一緒して以来でした。

 するとContrabassには、我らが一本茂樹君が来ていました。彼と会うのも久しぶりですねぇ。一緒にバンドをやっているけど、なかなか会う機会が無いもんですから。

1ponmeiki_2  この日彼が持ってきていた楽器が、

超の字が付く銘器。

少し弾かせてもらいましたが、

私なんぞの技量では、

とうてい追いつかない程のポテンシャルを秘めた楽器。

一本君くらい巧い人でないとね。そりゃそうだ...。

 そんな一本君と私、そして遠山のてっちゃんと3人で、これまた超久しぶりに「哲啼的茂樹」を8月1日にやります。以前私が金子飛鳥さんと出演した、中目黒のFJ'sで。最後にライブをしたのはいつだったかしらねぇ。いや、意外と去年でした(2008年2月3日参照)。もっと前かと。

 このライブ、はじけますぜ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月10日 (金)

C-1グランプリ受賞作!

 このBlogでも紹介している、土浦カレーフェスティバル。そこで行われるC-1グランプリという、コンテストがあります。とても興味があるのですが、なかなか食べる機会に恵まれません。

C1renkon  そしてようやく、

第1回受賞のカレーを食べる事が出来ました。

どうやらレンコン入りカレーのようです。

JA直売所がやっているのですが、

こういうお弁当タイプの販売です。

 作りたてでは無いので、何とも批評し難いですが、私のような味覚音痴にとっては、普通のカレーでした。プロの味覚だと、細やかな部分でスゴイのでしょうケド...。しかもレンコンがどこに入ってるんだ? って感じでねぇ。すり下ろして入っていたのかしら。ちなみにカレーにポツポツ見えるのは胡桃です。

 私は「料理にインパクトを求めるのは邪道」という信念があるのですが、地味に美味しいカレーだとしても、タイトルにもなっている「レンコン」の扱いを、もっと明確にして欲しかったですよ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年7月 9日 (木)

今年のNueve de Julioも...。

 7月9日はアルゼンチンの独立記念日。なのでTangoの分野でも其れにちなんだ曲もありますし、その日にイベントやら演奏会をやったり。...のハズですが、私はBandoneon弾きでありながら、たいしてTangoの世界には首を突っ込んでいないため、7月9日であろうが、12月14日(有名アーティストの亡くなった日で、Tangoの日となっている)であろうが、殆ど関係ありませぬ。

 まぁ、3年前の今日、珍しくTangoの仕事をしたくらいでしょうか(2006年7月10日参照)。んでもって今年も何もありませぬ。もっぱら今は映画「ホッタラケの島」の音楽制作が大変。

 とは言え若かりし頃はTangoに心血を注ぎ、「オレはこの道で...!!」なんて血気盛んだった頃もあり、今から思えば音楽的にも人間的にも若かったなぁと。中学時代の話ですわ。結局今の私のTangoの活動は、Trianguloや広島の五重奏団、徳武正和さんとのDuoなど、タンゴ・マニアを対象としたものではなく、一般的な音楽愛好家、もしくはTango「も」好きという感じの方々で、其れは其れで大事な活動だと思っていまする。

 まぁ、せっかく7月9日なので、私のTangoの活動を少しだけ巻き戻ししましょうか。

 実のところ今までレギュラーだったり、1回限りだったりと、様々な方々とTangoを演奏しましたが、そのレギュラーで断ち切れになったグループを1つ。

Cuart03 Trianguloのリーダー、

相川麻里子さんがかつてやっていたバンドです。

こちらはViolin,Bandoneon,Piano,Contrabassの、

四重奏団でした。

楽団名は特に無く、レパートリーはPiazzollaの曲を中心に、スタンダードなTangoを少々。当初組んだときのPiano奏者から代が替わり、2代目は私の尊敬する山田武彦先生。ホール公演から、イベントでの演奏など、結構演奏活動はしていましたが、基本的には仕事用バンドで、自主ライブをする事はありませんでした。そして今は活動していません。

 まぁ、実際にはTrianguloを立ち上げたので、さすがに2つのバンドを並行させてというのも大変ですからね、相川さん。尤もTrianguloの出来た理由が、「Pianoの無いところでの演奏」という条件からなので、もしこれがPianoがある場所だったら、この四重奏団が出演していたワケで、そう考えると、この四重奏の生まれ変わりがTrianguloなのかなと。

 ところでこの写真、何故か山田武彦先生の講義のチラシに使われました(2007年1月19日参照)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月 7日 (火)

北海道の夜食

 「わかっちゃいるけど~」は、かつて流行った映画のキメ台詞。ちょこざいな、こちとら「わかっているので」敢えてやる不健康でござい。いつもながら、こういう不健康をするために、日々健康体を保っているのであります。

Shingen_echigo  北海道一夜目のラーメンは、

珍しく行列を並び、

人気店の味噌ラーメンを。

30~40分くらい待ったでしょうか。

NAOTO君と食べました。

ちなみに私が行列を並んでまで食べるのは、珍しいコト。行列を見ると「だったら他いくヨ」と、新しい店を探すのがワタシ流。

Akarenga  第二夜は(新)ラーメン横丁へ。

旧の方は高校時代、

修学旅行で行きました、NAOTO君と。

入ったお店で食べていると、

オヤジが「うめぇだろ?」と恐い顔して聞いてきたのが印象的でしたよ。

Mogra  第三夜は、

NAOTO君の事務所のスタッフと。

また前夜と同じ、

ラーメン横丁の中の別のお店。

お分かりでしょうけどこれらのラーメン、

皆午前零時を回っていますからね。1日4食目みたいなもんです。ラーメン横丁のラーメンは、可もなく不可もなくといったところで、いわゆるトヨタ流80点ラーメンと言った感じですかねぇ(笑)。このBlogの熱心な読者ならば、そういうラーメンは私のテリトリーでは無い事は分かりますな。

1peishoyu  そして最終夜。

また同じスタッフと。

先のBlogで書きましたが、

夜が明ければ一番電車に乗らなくてはならないのに、

スタッフさんからの「なら、起こしてあげますヨ」の一言で、

「んじゃ、最後の夜を満喫せねば!」と訪れた店。2軒並んだ店の、(何故か)流行っている方に入りました。案の定美味しく、何となく隣のスカスカのお店の味まで想像出来てしまう感じがしました。

 果たして翌朝はちゃんと起きられるかいな、と不安と募らせながらホテルに戻り就寝。その後の強行軍はBlogでお読みの通り!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月 6日 (月)

北海道の昼ご飯

 先月の北海道紀行(って言っても札幌だけですが)、後から思えば、食生活が単純だったかも知れませぬ。朝食はホテルのもの、昼飯がカレー、打ち上げなどをした後に、夜食は(不健康)ラーメンです。

New1toan  着いたすぐに、

お馴染みのスープカレー屋さんへ。

しかもここにたどり着くのが大変でした。

前店舗は焼失したため、

新しい店舗に。NAOTO君が携帯GPSで確認しながら向かいましたが、該当する場所にお店が無い!しかもカレーの臭いはしている(笑)。うろうろしているうちに、かなり目立つように建っていました(汗)。

Pulupulu  2日目の昼飯。

いつもは納豆が入っているものを頼みますが、

性格上、食べた事のないメニューを。

まぁ、変な言い方をすれば、

「美味しい事は分かっている」んですがね。逆にこういうお店で、不味いものにも出会ってみたいですヨ。

Yellow0627  3日目の昼飯は、

珍しく抜いてしまいました。

ドッと疲れが出たせいか、

午前中いっぱい寝てしまったのです。

こっちに来ても仕事をせにゃいかんのに(涙)。んでもって4日目の昼飯もカレー。

 都内にもスープカレーを食べさせる店は増えてきましたが、それでもまだまだ札幌に比べればね。そういった意味では、ご当地ならではのものを食べるのがスジというもの。

 今年はまた、北海道に行けるかねぇ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年7月 5日 (日)

ClarinetとBandoneon

 Multi Playerという肩書きを自称する私は、様々な楽器を所有しています。なので考えた事はなかったのですが、「ClarinetとBandoneon」この2つを所有する音楽家。今回は其れがキーワード。

Hottarakewind  最近やっている仕事

「ホッタラケの島」の録音に来て頂いた、

東京交響楽団のClarinet奏者、

十亀正司先生。

日本有数のバグパイプ奏者として、

また珍しい楽器のコレクターとしても有名ですが、何と最近Bandoneonも購入された事が、雑誌の記事で判明。今回初めてお会いしたのですが、その真相を聞くと、やはり予想した通り。ClarinetとBandoneonの両方を持っているプレイヤーと言えば、フランスのMichel Portal。私も彼の活動には注目していて、アルバムも持っています。

 世界有数のオーケストラ、パリ管弦楽団を3日で辞めたという伝説の持ち主、Michel Portalは、Clarinet奏者というよりも、Multi Reed奏者と言った方が正しいかも知れません。大小様々なリード楽器を操り、そして同じリード楽器(!?)のBandoneonも弾きこなす「モノ凄い」アーティストです。十亀先生も其れにならい、Bandoneonを購入したと。

 十亀先生には今後、是非ともBandoneonを含めた、珍しい楽器ライブをやって頂きたいものです。ちなみに先生の吹くClarinet。Buffet Crampon ELITEのキーを、緑がかった金にしたもの。さすが、普通の楽器もタダでは済ませないんですねぇ。そう言えば管楽器奏者って、色に凝る人が多い気がする...。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月 4日 (土)

実家!?

 時折やっている大学のキャンパスでの演奏。これまでも武蔵野音大、宮崎大学、別府大学、昭和音大など、文化祭から講義、学内コンサートなど、様々な形態でやりました。そして今日は千葉市にある明徳短期大学での演奏。

Meitalk_2 この大学は、

保育士さんや幼稚園の先生になりたい人が入る所。

今回共演したピアニスト小松勉さんは、

ここで教鞭をとられています。

そうそう、保育園や幼稚園の先生は、皆さんPianoが必須ですからね。小松さんとの共演もかなり久しぶりでした。コンサートが組み込まれている講座の名前が「めいトーク」というのですが、その意味が分かったのは終了後でした(笑)。好きです、こういう洒落。

 ところでこの大学。住所を見て「!?」 どこかで聞いた事のある住所だなと。そうなんです、母方の祖母の家の近くでした。もう最後にばぁちゃんちに行ったのは20年くらい前だと思うのですが、何となく懐かしく思いました。

Beathrv  最後に小松さんの車とツーショット。

彼も私もHONDA党。

マニアにはお馴染みの名車。

彼はこの車種の後継車が出るのを、

心待ちにしているようでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月 2日 (木)

おそば屋さんのカツカレー【スタジオにて】

 強行軍だった6月末を終え、今はもっぱら映画音楽を。今夏公開の全編CGアニメ映画「ホッタラケの島」の編曲をしております。同時に録音も。監督さんがスタジオにいらして、その模様は映画のオフィシャル・ブログにも掲載されました。私がストリングスを指揮している姿、分かりますかねぇ。

Hottaracurry  そしてスタジオ仕事のときは、

たいてい店屋物をとります。

早く届くのは?

とスタッフに聞くと、

「おそば屋さんですね」と。

何しろスタジオ仕事は時間との勝負。して、おそば屋さんと言えばカレーでしょ、ってな訳でカツカレーをオーダー。気が付くと1人カツ丼を頼んだ他は、みんなカツカレーでした。こんなに並ぶと壮観ですな。

Shinjiteho  そしてここでまた再会!

金子飛鳥ストリングスのメンバーとして、

Contrabassの田中伸司さんが来ていました。

私の中では彼は、

日本を代表するTango Bass奏者。

時折ご一緒する松永孝義さん、私の結婚披露パーティーの司会をして下さった、斎藤順さんと並び、かつては日本のTango Bass奏者三傑と言われていました(私の中で)。

 最後にご一緒したときよりも、初めて会ったときの方がよく覚えていますが、今を遡ること十数年前、菅平タンゴ・フェスティバルでお会いしました。私も大学を卒業したばかり。田中さんはTangoの魅力にとりつかれ、それまでジャーマン式の弓を使っていましたが、Tangoでは一般的のフレンチ式の弓に転向するといった、筋金入りの人です。...ってあまり分からないですかネ。凄い事なんですケド。

 そしてお互い変わった事と言えば「髭」。田中さんは当時口ひげ(ムスタッシュ)でしたが、あごひげ(ビアード)に変わっていました。私はつるつるだったのが、ビアードを生やすようになって、同じ髭ツーショット! 次に会うときは!?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年7月 1日 (水)

Wagner Tuba

 今回我が土浦交響楽団定期演奏会での特筆事項は、何と言ってもコレ。Richard Wagnerの曲をやる際に使用した「Wagner Tuba」。馴染みの無い楽器名かと思いますが、その名の通り、Wagnerによって考案された楽器。当然彼の曲をやるためにね。

Tso58th2  この楽器、

本来ならば高いレンタル料を支払って、

たいてい4本借りて演奏します。

Tubaという名前ですが、

Horn奏者が演奏します。マウスピースも同じ大きさですし、音域も其れに準じています。最近我がマックコーポレーションでも扱うようになったのですが、土浦交響楽団のメンバーは、事実上国内販売のされていない時期に、個人輸入によって入手。今回の演奏会に間に合わせました。

 なかなか壮観な図ですが、大袈裟な言い方をすれば、日本初ではないかと。何がかって? 「4人とも個人持ちの楽器で」というビミョーな点ですがね。

 今後は我が社のワグチューが広まり、今までやりたくても出来なかった曲が、気軽に出来るようになる事を祈って!そうBrucknerの「Symphony No.7」とかね。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年6月29日 (月)

数百キロをひとっ飛び!?

 これまでにもかなり無理のある移動をしてきましたが、今回一連の北海道での用事を終え、次の予定は土浦交響楽団の定期演奏会に出演すること。何しろ本番当日に移動ですから、大変なものです。

 朝は5時半に起き、いわゆる一番電車、一番飛行機に乗り、羽田へ。日曜日の札幌駅でしたが、意外と人が多かったのには驚き。さすがに飛行機はスカスカでしたけどね。

Monorailmorn  9時過ぎに羽田に着いたのですが、

モノレールがこの有様。

もう貸し切り状態ですわ。

更に電車を乗り継ぎ、

ようやく本番の場所であるつくばノバホールへ。

Tso58th1  いやぁ、

この看板が見えたときには、

肩の荷が下りたというか、

どっと疲れが出たというか...。

まぁ、仕事じゃないとは言え、

逆に言うと自分の楽しみでやっているオーケストラです。飛行機に乗り遅れて出られなかったなどと言ったら、それこそ悔やんでも悔やみきれませぬ。

Tso58th3  予定よりも1本早い

つくばエクスプレスに乗れたので、

リハーサルも割と参加出来ました。

しかも同じContrabassのメンバーが、

ちゃんと楽器をケースから出して、用意しておいて下さったんですよ(涙)。無事に本番を迎える事が出来ました。

 ところで雨男の私。800km近い移動の途中、どこかで雨雲を拾ってきたようで、オケの本番が終わると、かなりザアザア降りの雨でした。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

«突撃となりの...。