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今日は地元高校での音楽会。昨年もいくつか学校関係の音楽鑑賞教室等をやってきましたが、今年に入って初めてのステージです。メンバーはTrianguloの3人にといぼっくすでご一緒しているVioloncelloの町田妙子さんを加えた4人。メンバーそれぞれはどこかで一緒に演奏した事はあるのですが、この4人では初めて。
場所は講堂で、床もじゅうたんだったので、あまり音の響きは期待出来なかったのですが、いざやってみると、演奏もし易く、音もよく通り、意外と会場の隅々まで広がったようです。途中、交流試合(?)で来ていた他校の運動部の生徒さん達も聞いてくれました。
写真は演奏メンバーと、今回ご尽力下さったスタッフの方々です。色々と有り難うございました。
便利なようでいて、意外と面倒なFAX。私なんぞは伝言をいちいち紙に書かなくてはならないという煩わしさが嫌で、送信専用のノートPCをわざわざ購入したほどですよ。画像を送っても真っ黒になってしまったり、下手するとエラーがおきて、うまく送信出来なかったり。
先日見つけたのがコインFAX。よくコンビニにありますが、これは何とフラットベッド・タイプ。要するに本などの分厚いものでも、そのまま台に載せるだけで送信出来るもの。普通はわざわざコピーや印刷をして、紙になったものをマシーンに挿入しますね。
少し前からスキャナ、コピー、プリンタ、FAXなどを組み合わせた、複合機というジャンルの商品があったのですが、このフラットベッド・タイプのFAX専用機は初めて見ました。しかもコイン式。何故かこの前本番をやったホールの楽屋前にありました。謎めいたマシーンです。
私、よくマニアックな細道を運転するのが好きで、今日も農道に近い坂道を登坂。すると前方の鋭角に大きな車が。何でこんな道にと思いつつ、通過しようとすると、車を下りていた男性に手を挙げられ止まる。他に男性1人と、柔道着を着た中学生らしき生徒さんが4~5人。ちなみに私の前を走っていた軽トラックは、無視して行っちゃいました。
どうやら鋭角を曲がりきれず、脱輪している様子(写真参考)。その車種はFFなので、前輪が脱輪すると絶体絶命。顧問の先生らしきその男性が「我々が持ち上げますので、ドライバーになってバックしてもらえますか?」と。早速私が乗り込み、前部を大人2人と柔道部員が持ち上げました。少し持ち上がったところで押してもらい、前輪が道にのったところで、私もアクセルを踏み込み、無事車道に戻りました。
そして顧問の先生「オマエら、日頃のトレーニングの成果が出たナ」。そもそも何でこんな細道を、2000cc以上もの車がねぇ。ちなみに私がデブチンだったら、持ち上げる方に回されていたでしょう(笑)。いやはや、人助けをした後は気持ちが良い!
今年になって初めての吹奏楽との共演。何度かblogで練習風景を紹介しました。今日はその本番。
かつしかシンフォニーヒルズは、聞きに行った事はありましたが、演奏するのは初めて。「情熱大陸」「リベルタンゴ」、そして「リヴァーダンス」の3曲を共演しました。
そして恒例、アンコールには私もClarinetで団員の皆さんの中に参加しての演奏。写真はフラヴィアのクラリネット・セクションの皆さん。私の下にいるボクも将来のクラ吹きかな(笑)。
そして打ち上げでの余興。私はジャイアンツの桑田役、お隣は清原役。彼はデッドボールのときの物真似がそっくりでした。
フラヴィアの皆さんとあたたかい音楽を共有出来て嬉しかったです。
サントリー3公演、シンフォニー2公演。大変な企画でしたね。御来場下さった皆様、有り難うございました。そしてたっぷり堪能された事と思います。
今回私が編曲を担当したのは以下の曲。
●愛のよろこび/奥村愛&葉加瀬太郎
●バンジョーとフィドル/高嶋ちさ子
●タイスの瞑想曲/高嶋ちさ子
●ウィーンの森の物語/葉加瀬太郎
そして演奏した楽器達。
今回意外と多かったのがClarinet。プログラム(アンコール含む)中5曲。Bandoneonも5曲。「ウィーン~」の冒頭で吹いたHornに、ちびっ子達と演奏したViola。
その他Cembaloも。これはサントリー・ホールで演奏したもので、モモセハープシコード製。調律も百瀬さんに来て頂きました。
こちらはザ・シンフォニー・ホールで演奏したもの。鍵盤がPianoと同じ白と黒のCembaloは初めて見ました。
そんな訳で今回のViolin Summit 2006で私が演奏した楽器は、全部で5つ。そして編曲。良い仕事をさせて頂きました。
Violin Summit 2006の楽屋。ふと見渡すと私の興味をそそるマシーンを持った人が。ありゃ、あの人モバイラーだったんだ。実は私Musicians' Mobile Club(MMC)なるものをやっていまして、暫定会長を務めていまする。と言いつつ、メンバーはあと副会長しかいないんですがね(笑)。
みんなのモバイル・マシーンを集めて記念撮影。こうして見てみると、SHARP製品が多いですね。さすがモバイルの歴史をもつSHARP。
ちなみにどこかのblogには、これらのモバイル・マシーンを撮影している私の姿がアップされているようです(笑)。
3日間のViolin Summit 2006東京公演の次の日は、哲啼的計画第弐章。思えば1月31日から5日続けて本番ですよ。最近無かったですね。こんな本番続きは松たか子さんの「セツァンの善人」以来です。
その日も忙しく、自宅レッスンをして今度共演するアンサンブル・フラヴィアとのリハーサルへ。夕方in Fに入りました。
ホント寒い中御来場下さって有り難うございました。今回からこのプロジェクトも「哲啼的茂樹」になりました。今後ともよろしくお願い致します。
季節のイベント好きな私は、今年も節分を。
まずは母親が作ってくれた恵方巻きを食べました。今年は南南東ですね。まあどうせなら、せっかく作ったウッドデッキで。少々冷たい風が吹いておりましたが...。
そしてViolin Summit 2006の東京最終公演のためにサントリーホールへ。せっかく地元スーパーで、鬼のお面付きの福豆を買ったのに、持っていくのを忘れてしまいました。なのでお面無しで、私が鬼の役。Percussionの大石真理恵さんにまいてもらいましたが、何となく餌をあげているような手つき(笑)。
そして今度はNAOTO君に頼もうと楽屋を訪ねると、もう昼間にやってしまったとの事。仕方無く廊下で一本君にまいてもらいました。
そして帰宅してからは、鬼の役を家族に押しつけ、私がまきました(笑)。
これまた久しぶりのネタです。常磐道守谷SAにあるメニュー。納豆自体は天ぷらにする話も聞きますが、ではかき揚げとは、どういう定義...。確かに何となく納豆以外の具もあって、それでかき揚げになっているのかな、という感じです。
そもそもお店のかき揚げは、まん丸ですよね。金具を使って揚げているのでしょう。自宅でやるときは歪です。もちろん味には影響ありませんが(笑)。
この納豆かき揚げ、当然納豆の味がするので、納豆モノを食べている実感が大アリ。更に天ぷらそば特有の、油の甘みとそばの融合という基本もおさえられているので、及第点はクリア。ただそば自体はB級グルメの域なので、私のような大衆指向にはウケますね。
1月31日のなおていライブ、そして2月1日のViolin Summit 2006の初日も無事に終え、深夜帰宅。
家に入ると電気がつかない! はてブレーカーでも落ちたかなと。それも大丈夫で、もしや地震のよる停電? そうそう、Violin Summitの本番中にも地震がありましたからねぇ。なおていが含まれる公演は地震が付き物なのかい。
いや話を戻そう。何をしてもらちがあかないので、東京電力に電話。スタッフさんが来てくれました。どうやら浄化槽(何とうちは下水道が通っていません。ちなみに水道も無く、井戸水です)の機械が壊れたようで、そいつが原因で漏電していたようです。
何はともあれ、原因も分かったし、電気もついたので良かった良かった。でもホント、参りました。数時間前にはサントリーで本番をしてたっちゅうに。
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