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2006年7月 1日 (土)

目賀田ダンス

 基本的にダンス音楽であるTango。我々の重要な仕事の1つに、ダンスの伴奏があります。昨晩は伝統ある目賀田ダンス・パーティーでの伴奏の仕事でした。

Megata2006  何でも今年は、目賀田綱美男爵(勝海舟のお孫さん)が日本に社交ダンスを持ち込んで80年経つのだそうです。フランス社交界でその名を知られた目賀田綱美男爵。彼の功績は、実はもう1つあるのです。

 パリから持ち帰ったものはダンスだけでは無く、アルゼンチン・タンゴのレコードも。つまりは日本にアルゼンチン・タンゴを広めるきっかけともなった人物なのです。imageでもお馴染みの「Libertango」も、源流を辿っていけば、こういうところに当たるんですよ。

 恐らくは当時、何の野心も無く、お土産として持ち帰ったレコードだと思われますが、別な角度から見ると、パリでアルゼンチン・タンゴがどれ程流行っていたかも分かる、面白い事実だと思います。

 それにしてもアルゼンチン・チームの惜敗...。個人的には残念です(号泣)。

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コメント

アルゼンチン・タンゴについて、また一つ学べました。
ありがとうございます。

何気ないきっかけで、今につながって来ているんですね。面白いです。


私と相方は団内にtango(啼鵬さん)ブームをおこそうと、ひそかに活動中です。(^-^)

アルゼンチン・タンゴ
そんなに古くから日本に伝わっていたのですね~
目賀田綱美男爵=日本の社交ダンスの父なんですね~(勝海舟のお孫さんなんだ!)
【Shall we Dance?】からは私もTVなどでやっていると気になって見ちゃいますね。
昔、王家衛監督の【ブエノスアイレス】を見て以来アルゼンチン・タンゴは凄く気になります。男二人で踊っている場面がすっごく印象的でなんか悲しかったです。

なるほど・・・
アルゼンチン・タンゴはそのような経緯があって日本に広まっていったのですね。社交ダンスも同様に。当時の何気ないきっかけで、今に至る・・すごい事だなと思います。

そういう背景などが分かっていると同じタンゴを楽しむにしてもまたひと味違いますね。
それはどんな音楽のジャンルにしても同じかも知れませんが。。

音楽を聴いたり勉強する上で、いろいろと楽しめるお話を書いて下さる、ていほうさんの知識の宝庫にひたすら感謝です。
ありがとうございます。

にしても、アルゼンチンチームの惜敗は残念でしたね・・

なかなか音楽のルーツまでは勉強しないので
今回の記事は大変勉強になりました。
私にとって
アルゼンチン・タンゴ=啼鵬さん
なので、啼鵬さんが目賀田男爵みたいな感じです。

アルゼンチン・チームは残念でしたね。
啼鵬さんがアルゼンチン・チームを応援する理由
妙に納得でした(笑)

> よっかさん
 実のところタンゴ・ブームの後には不況がやってきます。かつて80年代、ブロードウェイでヒットした「タンゴ・アルヘンティーノ」が日本でも大ブレイク。その後バブルがはじけました(涙)。

> eikoさん
 その映画、実は気になっていたんですが、内容が少々タンゴとは直接関係ない感じで、結局見ませんでした。
 男性同士が踊るというのは、タンゴの歴史的には間違いでは無いんですがね。

> rikoさん
 私の知識なんぞは雑学の域を出ていません。ちゃんとした知識をもっと身につけていれば東大も夢では無かったんですが(笑)。

> 美佳さん
 そこまで言われると照れてしまいますね。かつて高校生の頃、文化祭でPiazzollaを演奏しましたが、後に後輩に「私のPiazzolla初体験はあのときの啼鵬さんの演奏でした」と言われましたねぇ。

不況は困りますね(^-^;

では、啼鵬さんブームを起こす事にします。

私達の地道な活動が実を結びつつあるようです。
(^-^)

まだまだ頑張ります!

いえいえ、ご謙遜なさらずに・・(笑)
博識なていほうさんをもってすれば、本当に東大へ現役合格されてたと思いますよ。

でもそうなると音楽家としての、ていほうさんと出会えなかったかもしれないですよね。

そう思うと今の道を選択肢をして下さったことに私はとても感謝です!

私にとって、ピアソラはすでに血液の成分のひとつです。そのピアソラとの出会いは啼鵬さんがもたらしてくれました。そして、目賀田男爵がレコードを持ち帰らなければ、啼鵬さんとピアソラとの出会いもなかったかもしれないわけですね。
こんな風に物事はつながっていくのですね。なるほど、と感心し、また感謝です。

ちなみに啼鵬さんは、ピアソラと出会ってからバンドネオンを始められたのですか?それともバンドネオンとの出会いが先ですか?
もしよければ教えてください。

> よっかさん
 私のブームだと、世の中はどうなるのでしょう...。私自身人生は楽しくやっているつもりですが、私のブームで、ファンの皆さんも幸せになれば良いのですが。

> rikoさん
 ちなみに小学校の頃の七夕の短冊に、「東大に入れますように」と書いていました。たいして勉強が出来た訳でも無いのに、変なガキでした(笑)。

> けび丸さん
 私のBandoneonの導入は、まず小学校の頃に、いわゆる普通のTangoを聞いていた事に始まります。Piazzollaを知ったのは中学生のときでした。そしてBandoneonを始めたのは中学卒業直前です。
 でも始めるきっかけは、やはり「普通の」Tangoですね。

さすが啼鵬さん、並の小学生ではなかったですね!
啼鵬さんのルーツが少しわかってうれしかったです(*^_^*)

七夕の短冊に小学校の頃から「東大」とは、さすが・・ていほうさんです。やはり才能があるかたは書かれる事が、違いますね♪

私は呑気な小学生だったので「みんなずっと元気でいれますように」とかだったような(笑)。ありきたりすぎです・・・

> けび丸さん
 みんなは音楽というと「ベストテン」とかの話題でしたが、私は親に見せてもらえず、全く話についていけませんでした。
 今でもその頃の流行音楽はスッポリ抜けています。

> rikoさん
 ちなみに、その後書いたものは「座っていてもガッポガッポ金の入っている椅子を作りたい」というもの。職業柄印税がもらえる事を考えると、あながち嘘では無いのですが、ガッポガッポとまではいきませんねぇ。

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