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いつの頃からか「カレーの街土浦」というキャッチコピーが市内を駆け巡りました。カレー王子を友人にもつ私としては、「!?」な事ですがね。時折イベントで、色々なカレーの店が出るくらいで、はっきり言って取って付けた企画です。
そこに持ってきて、何故か駅ビルの中に土浦カレーが。一番手前のが其れ。どうやら特産品のレンコンが添えてあるのが土浦たるオリジナリティのようです。
問題の味の方ですが、我らがカレー王子も一応及第点を与えてくれるレベルではないでしょうか。嬉しいのは比較的値段が安い事。ナンにすると¥80アップですが。
もし本当に土浦をカレーの街にしたいのならば、駅に下り立った瞬間からスパイスの香りがする、というレベルに徹底して欲しいものです。
月に1度やっているむっしゅのタンゴ・ディナー・ライブ。今回登場したのはオルゴール。
「Organito de la Tarde(たそがれのオルガニート)」という、
タンゴの名曲があるのですが、
冒頭でオルゴールを使うのが定番。
故池田光夫先生が松島で買ってきたという、
このオルゴールを使いました。驚いたのは、手前に延びている画用紙。
これはいわゆる楽譜で、自分で穴を開けて曲を作れるのです。この曲に合わせて、Aメロの部分が作られていました。ピッチも我々の楽器とぴったり。歌手のGloria米山さんに、オルゴールを手で回してもらい、「Organito de la Tarde」を共演。これはなかなか洒落た演出でした。
葉加瀬太郎ツアー神戸公演を終えました。今回はBassの一本茂樹君が初めて参加。
哲啼的刺激以来ですわ。
こういう仕事の現場で、バンドメンバーと一緒になるのは、
何だか嬉しいものです。
そう言えばそのバンドもどうなっているやら...。
まあこの写真の面白いケースはともかく、無事に公演も終え、打ち上げへ。
関東ではあまり馴染みがありませぬ。
この赤い粉末がとても辛そうに見えますが、
それほどでもなく、みんな食べるときに更にかけていました。
今日は山口は周南市に移動。これまた久しぶりの山口。本州最西端の地で頑張りまする。
そう言えば信州ツアーやら大泉町、福島行きやらで、新しい中古車の走行距離も随分走ったなと思い、オイルとエレメントを交換に、馴染みのカーショップへ。
何回か飛びかかろうとしていたので、
その瞬間をカメラにおさめようと、催促。
しかしそうなるとやらないのが犬の本性?
結局大人しく座っている写真になってしまいました。
相変わらず吠えましたが、整備のお兄さんよりも、私の方が慣れたかナ。
そしてこちらも久しぶり。
文具店のハナちゃんです。
私が行くと、いつもこのポーズですよ。
明日からまた葉加瀬太郎ツアー。先週は1週間ほど家を空けましたが、今回もそれに近いくらい空けます。遠出の前は、どうしても残務処理が大変で、今夜も忙しくなりそうです(涙)。
1週間の旅を終え、帰途に就きました。その帰り道、地元のラーメン店へ。夜遅くまでやっているのがココだけだったという事もあったんですけどね。
前から凄く気になっていた「石焼きラーメン」。ラーメンを石焼きにする意味あんのか? って感じなんですが、どうやら登録商標のようで。ちなみに手前が塩味、奥が醤油味...って見分けつかないっすよ。
まぁパフォーマンス的には面白いですが、コレ保温性以外、何か意味あるのかネ、という感じで、味の方にはたいして影響がありませぬ。食べ終わるまで熱いまま。しかも美味いラーメンの定番である、どんぶりごとスープを飲む、なんてこたぁ絶対出来ません。何しろ熱いんですから、器も。
当初麺が石に焦げ付くんではないかと心配したんですが、それはありませんでした。不味い訳ではありませんが、美味しい訳でも無い。よくあるでしょ、「がんばりましょう」っていう判子。これがピッタリのラーメンでした。
このツアー、美味しいものばかり食べていましたが、ようやくまずいものにありつけました。
鹿児島から名古屋に移動。そこで解散。私は契約プレイヤーをしているマック・コーポレーションへ。そこで社員の方からセブ島土産にもらったドリアン飴がもう大変!
異臭はそのときから放っていたようです。
舐め終わり、時間が経つにつれて、
かなり凄い事に!
セブ島の現地人に「コレ、美味しいよ」と言われて買ったらしいのですが、人にものを勧めるのは、世界共通のようです。
そう言えばこの「まずいもの探検隊」、お菓子系はあまり取り上げていなかったですねぇ。しかも海外ものですよ。今後また遭遇したいものです。
今回の葉加瀬太郎ツアーの九州編。まずは宮崎と鹿児島でした。
私も数年ぶりに頂きました。
普段はチキンと言えばから揚げくらいですから。
こんなにふんだんに食べられるなんてねぇ。
そして宮崎から鹿児島の移動の電車内で食べたお弁当。
宮崎駅の中にあったステーキ&ハンバーグレストランのお弁当でした。
とても大きいのですが、写真のように波打っています。
少し薄いんですな。
まあ、あまり厚いと火が通らず、私のような人がお腹を壊してしまいますから(笑)。
このしろくまのかき氷が絶品。
と言いつつ、古澤巌氏によると、このテイクアウト用のものは偽者で、
やはり本物はお店で座って食べるのだそうで。
私なんぞはこの偽者でも十分楽しめましたが。
慌てて食べても頭がキーンとしないしね。
この透き通るような薄い肉をさっと湯に通し頂きました。
これがもう、筆舌に尽くしがたいお味。
生きてて良かったぁ、という感じですわ。
何だか美味しいものばかり食べていると、あまり身体によくなさそうですねぇ。
私的にはそろそろ「まずいもの探検隊」を始動させないと。
今年は大分にも行き、そして鹿児島にも来る事が出来たので、
九州を全制覇。
何年もかかりました。
この前の日曜日は、長野Bandoneon倶楽部の皆さんと、街角コンサートに出演してきました。これが私の音楽家生活の中でも、屈指のハプニング続きの本番となる事に...。
まずはリハーサルで楽器が壊れました。今回私の独奏は、生徒さんの楽器を借りる事になっていたのですが、その借りた楽器を私が演奏すると、音が鳴りっぱなしに! 更にもう1台も同じく壊してしまい、2台を急遽修理。
そして現地に着いてみると、他の団体との連絡がうまくいっていなかったようで、「そんな話聞いていない!」のような感じに(涙)。
また今回は電子ピアノを使う事になっていたのですが、さて電源は何処? すったもんだしてようやく電源を見つけ、セッティング。
ちなみにスズキ・メソード長野支部の生徒さん達は、録音したテープでの伴奏でした。こちらはどうやら電池駆動のため、電源はいらなかったようで...。それにしても、いつ聞いてもスズキ・メソードは凄い!
ようやく演奏に入ると、今度はサウンド・チェックをする時間が無かったので、電子ピアノの音量がでか過ぎ。調節しながらやりましたが、結局第1ステージはうまく調整出来ませんでした。しかも私がViolinを弾いた際には、マイクのスイッチを入れ忘れ、恐らく全然聞こえていなかったのでは?
それでも、こんなに集まると壮観でしょ。風で譜面が飛んでいってしまったシーンもありましたが、何とか無事に終えました。途中ダンスも入って、まるでブエノスアイレスの街角のような場面もありました。
まあ予報では雨だったのが、晴れただけでも良かったのですが、それにしてもこの本番だけで、ドキュメンタリーが1本作れそうなくらい、大変でした。生徒の皆さん達が力を合わせて成功させました。
寒い中、聞いて下さった方々には、とても感謝しています。次回長野バンドネオン倶楽部の本番は、来年2月28日。長野日赤病院です。
急遽入った録音の仕事。今回はKIRIN「濃い生茶」です。編曲はViolinの金子飛鳥さん。曲がTangoという事で、ご指名頂きました。彼女とは以前、榊原大さんや西嶋徹君との録音でご一緒しました。
そんなに頻繁にはスタジオ仕事をしていないので、今回来てみると「アレ、このスタジオは!?」 数年前に象印のCM録音で来ました。あのときはあがた森魚さんのVocalをBandoneonのみで伴奏。
スタジオのラウンジには伊能修君が...。「おぉ! 久しぶりね。Violin Summit以来だわ」 彼は別の劇伴の録音だったそうな。
しばらくすると「濃い生茶」のバックにTangoが流れるでしょう。Bandoneonの音に注目!
自分のサイトにもアップするのを忘れ、とうとう過ぎてしまいました。9月28日に行われた、Euphonium奏者牛渡克之氏の3回目のリサイタル。そう言えばリサイタル形式のステージに立つのは、ホント久しぶり。
Pianoは3つ上の先輩、松岡淳氏。今回私はBandoneon奏者として参加したのですが、新作編曲の「私の町の乞食オペラ」を初演。いわゆる「三文オペラ」のメドレーです。
場所は大泉学園ゆめりあホール。キャパは多くないですが、自然な響きのホールです。当日は大入り満員。さすがは教育現場に強い牛渡先生。生徒さんらしきお客さんがたぁくさん来ていました。
思えばこの日から4日連続本番。翌日が古澤巌さんとの足利学校、次の2日間が葉加瀬太郎さんのツアー、鎌倉公演、東金公演。
今年の忙しさのピークである9月が終わりましたが、それでもやはりまだ忙しいですねぇ。
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