レコード大賞受賞!?
届いた1枚のCD。あぁ、こんな仕事もしたっけと、同封されている文書を読むと、何とそのアルバムが日本レコード大賞企画賞を受賞したのだと。
企画ねぇ。
いまいちピンとこない受賞でしたが、
私なんぞはただ行って弾いただけ。
今頃は指揮者先生が喜んでおられることでしょう。
さて2006年も今日で終わり。今年はホントたくさんの仕事をしました。NAOTO君の「Blue 'G'」に始まって、Violin Summit。今年もありました、吹奏楽との共演。久しぶりにやった外山友紀子さん、金庸太さんとのTrio、札幌ではNAOTO君と初めてDuoをやったし、太郎さんのアルバムのディレクターも。そして太郎さんのツアーと並行して、Tranguloの信州ツアーや、Out of The Standardでは北海道公演もしました。公演日を移動してまでも共演して下さったMoire Saxophone Ensemble。更に太郎さんのツアーに協力してくれたSonor Clarinet Ensemble。
ライブハウスではセッション大丸ていを立ち上げたり、地元つくばでのTANGO OGNATを。それらを合体させて銀座でもやりました。哲啼的茂樹は続かなかったものの、新たにていすけも始動(いつまで!?)。
作曲の方は、10年ぶりに書いたオーケストラ作品。また長野県木曽高校の委嘱作品の改訂再演。まぁ、この分野は少々寂しいですな。来年はもっと書きましょう。
10年ぶりと言えば、吹奏楽コンクールに聞きに行ったのも、ほぼそれくらい。生徒さん達と青春を共有しました。
2007年は今のところ、クラシック回帰したいなと思っています。別に「のだめカンタービレ」が流行っているからではありませんが、ここらで少々原点に帰って、音楽を勉強していた若かりし日に戻り、また新たに出発という感じですよ。
今年、私の音楽に触れて頂いた、多くの方々に感謝致します。来年も頑張りますので、機会がありましたら、演奏会場でお会いしましょう!
良いお年をお迎え下さい。
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