Pianoが主!?
今年はクラシック回帰を宣言。手始めにさらっているのが昨年生誕250年を迎えていたMozartの曲。Violinの伴奏なんですがね、これがなかなか難しい。K.526なので、かの有名な「Eine kleine Nachtmusik」の直後ですよ。この曲はViolin Summitでも演奏されたので、皆さんご存じでしょう。こちらはK.525です。
そもそもこの「K」とは? オーストリアの音楽研究家(本業は植物学!!)ケッヒェルさんの事。Mozartの作品を年代的に番号を付けた事で有名。「レクイエム」がK.626ですから、今回の作品は作曲活動からすると後半に作られた事になりますな。
それにしても難しい。しかも原題を見てみると「Sonaten fur Klavier und Violine」ですよ。つまり「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」ですって。Pianoが主かい!
口がのだめになってしまった...。
本番は意外と間近。我がたくみスタジオの発表会で演奏します。間に合えばですが(涙)。
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啼鵬さんがのだめ口でピアノを弾かれている姿、生で見てみたいですねぇ~(^^;
私もクラシック回帰?というわけではありませんが、さっきまでTVで「NHKナゴヤ・ニューイヤーコンサート」を聴いてました。
久々に赤坂達三さんのCLに聴き惚れておりました…
ちなみに、今から「おでんくんスペシャル」らしいです(^^)
啼鵬さんの音が聴けるのかしら?
投稿: うさ | 2007年1月 4日 (木) 01時02分
あ〜・・『おでんくんスペシャル』忘れてました。クスン・・・
先日、ていほうさんがアレンジされた(と聞きましたがあってます?)『希望』を弾こうとして、のだめ口になってしまいました。初見で弾きたいと思うのが間違いなんでしょうが。
投稿: ゆみこ | 2007年1月 4日 (木) 01時41分
私ものだめ口の啼鵬さんを見に行きたいです〜(笑)
Clarinetを練習していて、指だけさらっているときにもしかして口がのだめになってるかも!?と、ふと思ってしまいました。
吹いている時には眉間にシワが寄ってきますが・・
(^-^;
ケッヒェルさん、知りませんでした・・勉強不足ですね・・(>_<)
投稿: よっか | 2007年1月 4日 (木) 11時00分
啼鵬さん
”アクロバティックな前転”から一週間経ち、
穏やかに年が明けました。
本年も宜しくお願い申しあげます。
北海道でも超薄着だったという啼鵬さんですから、
ご自宅で半袖は当たり前ですね。(笑)
あらゆる音楽を何巡かされてClassicに戻る...
やっぱりカッコイイですね。
今年もマルチでプロフェッショナルなご活躍を
期待しております。
投稿: 美樹 | 2007年1月 4日 (木) 13時14分
MozartのViolinとPiano共演。
本格的にクラシックを勉強していない私にとっては素敵だなと思います。
本番では素晴らしい演奏になる事でしょうね。
でも、のだめ口調でPianoをさらっていらっしゃるていほうさん。
なんだか想像つかないです。
余談ながら某楽器を演奏している私の姿はある意味、のだめ状態らしいです。
投稿: riko | 2007年1月 4日 (木) 19時15分
> うささん
かつて赤坂さんがオーケストラと演奏するPiazzollaの曲を編曲した事があります。恐らく今でも使って下さっていると思いますが。
> ゆみこさん
そう、「希望」は私が編曲しました。Violin & Piano版と、Piano Solo版があります。結構難しいかも知れません(涙)。
> よっかさん
ちなみに私の指揮の師匠には、振っている間は口を閉じてはいけない、と習いました。
> 美樹さん
もちろん、あのアクロバットも自宅で練習しましたよ。まあ中学からずっとやってましたから(笑)。
今年はもっと手強い曲をさらう事になるかも知れません...。
> rikoさん
自慢では無いですが、クラシックの曲に限らず、本番で自分の納得のいく演奏が出来た事はほんの数えるほど(涙)。生涯探求ですよ。
投稿: ていほう | 2007年1月 5日 (金) 00時03分