木曽紀行
今回2日間に渡って行われた録音。それ以上に木曽という地域にどっぷり浸かったような気がしました。
恐らくビジネスとして各地に行った場合には、
殆ど縁の無い、いわゆる「旅館」。この風情ある外観に違わぬ、温かい雰囲気でした。お風呂も温泉の大浴場、と思いきや、畳2~3枚分くらいの小さな風呂場に木製の湯船。朝食には納豆が出ました。
何でも酸味のある漬け物「すんき」のおそばと言う事。
それをただのせるだけのバージョンと、煮込むバージョンとが存在して、今回食べたものは煮込む方。漬け物フリークにはたまらない逸品です。同じ長野県内でも、このそばの存在すら知らない人もいるとか。そばフリークのK木H樹氏はどう思われるか...。
向こうが鶏釜飯、手前が山菜釜飯。
ちなみにこのお店は、鰻も人気メニューだそうで、私が行った時間は、お昼でしたが、もう予約で完売していました。
木曽には雪がありましたが、当然私は半袖。そもそも今年は暖冬ですよ。木曽の白い空気が肌を心地よくさすり、改めて「木曽物語」を作曲したときの事を思い起こしました。今回の録音も含めて、良い仕事をさせて頂きました。
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私の地元金沢では、たくわんの煮物がありますよ。
滋賀や福井の方でもあるようなので、金沢独自の食べ物ではないようですが、ちょっとした定食屋(居酒屋?)のような所へ行くと、つきだしに出てきたりします。
お漬け物好きなら、是非食してみて頂きたいです。
一切漬け物の歯ごたえはなくなります。。。。
投稿: ひっぽ | 2007年1月22日 (月) 21時35分
旅館良いですね。
日本人が感じる幸せですね!
投稿: てく | 2007年1月22日 (月) 23時29分
> ひっぽさん
ほう、それはやはり黄色いのでしょうか。ちなみに幼い頃のあだ名が「たくわん」。本名から仕方が無いのですが(笑)。
> てくさん
普段ですと、メールの処理をしたりBlogの更新をするのですが、当然ネット関係も全滅。早々寝ました(笑)。
投稿: ていほう | 2007年1月23日 (火) 11時21分
汚い黄色になります…。
ぱっと見、くたくたのふろふき大根のように見えるので、初めて食べた人は何か分からず困惑するようです。
投稿: ひっぽ | 2007年1月23日 (火) 17時49分