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2007年5月19日 (土)

瓦そば

 大雨、OOSAKI病と、幾多の災難を乗り越えたNAOTO君ご一行が、打ち上げで行った店。そこで食べたのが山口の郷土料理、瓦そば。何でも瓦でそばを焼くんだそうで。

Kawarasoba  もちろんエビは食べませんでしたが、

このおそば、茶そばなんですが、

何ともジャンキーな感じもあって、美味しかったですよ。

瓦で焼くという発想、どうやら明治10年の西南の役の薩摩軍のものらしいですが、例えば「すき焼き」も農具の鋤(すき)を火ひかざして、肉などを焼いて食べた事がルーツの1つである事を考えると、人間は生活の中で、様々なものを応用するんだなと。

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コメント

おぉ!瓦そば!えび乗せは初めてみましたよ。

山口県民の食卓には結構定番だったりします。
瓦ではなくホットプレートで代用するのですが。
ポイントはつけだしを熱くすること。
レモンとねぎをケチらないことですね。

ほんとだ!えびのせ瓦そば。
それぞれのお店や家庭で少しずつトッピングが違っていて面白いですよね。
私も山口に引っ越してきて初めてみた時は驚きましたが、今はよく食べてます。家族揃って大好きなのです。
ただ、私以外は皆『猫舌』なので、つけだしは冷たいのでいただいてます。
もちろん、ホットプレートです。

ていほうさん、こんにちは。
山口で召し上がられたもの、の一つが「瓦そば」だったのですね。
エビが乗っているのは初めてみました。
エビは勿論パスされても、それ以外は美味しくいただかれたようで良かったです。

また食べ物のいろいろな歴史やルーツ。
お話を読んで、本当にていほうさんはいろいろな事をご存じだなと感動しきりです。

> さぼさん
 そう言えば私が食べたのも、つけ汁は温かかったですね。そんなに地元ではメジャーだったとは。

> おさるさん
 それならば、瓦の形をしたホット・プレートがあると、正に瓦そばになりますね。それが全国展開し、瓦そばが日本の一般的な食卓にのぼるのも、夢ではありませぬ。

> rikoさん
 その昔学研の「科学」と「学習」で身につけた雑学です。たいして役には立ちませんが...。ライブのMCネタという感じですねぇ。

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