牛渡克之リサイタルVol.4
先日行われた、我がOut of The Standardの牛渡克之氏のリサイタル。毎年1回ずつ開催していて、今年が4回目。私も何らかの形で、毎回関わっているのですが、今回はアンコールの曲を書き下ろしました。
さすがですよ。
かつて某作曲家先生が、
「プロというのは動員出来る事だ」とおっしゃいましたが、
正に其れ。私などキャパ20人足らずのライブハウスでさえ満員に出来ませぬ。
さて今回のリサイタルは、後半が全て新曲。注目すべきはただすけ君の作品。チラシでは「ただすけ」ですが、プログラムでは本名でのクレジットでした。クラシック作品を書くときには、その名前にしているのかも知れません。ポップな面での彼しか知りませんでしたが、やはりクラシック作品を書かせても、なかなかの力量。これには驚きました。
私の作品はと言えば、牛渡氏には「Euphonium,Vibraphone & Pianoの3人編成で書いてくれ」と言われていたのに、勘違いしてEuphonium & Vibraphoneの二重奏曲にしてしまいました。ホント、申し訳無いですわ。
さてその牛渡親分とは11月のin Fでご一緒しまする。こうして毎年リサイタルを開くというのは、並大抵の事では出来ませぬ。そんな人と一緒にユニットを組ませて頂くなど、贅沢極まりない。心してかからねば。
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