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2008年8月 6日 (水)

ソースローメン

 長野に通って10年余。長野ならではの食べ物も結構頂きました。このBlogでも取り上げましたが、すんきそばなど(2007年1月22日参照)、シーズンになれば食べたくなる逸品です。

 そして今回また1つ。ローメンです。これは伊那でよく食べられるというもの。

Saucelomen1  高速道路のサービスエリアで、

お土産品として売っていました。

実はまだ1度も食べた事が無いどころか、

見た事も無いのです。

まずいもの探検隊メンバーで、

こと麺類好きの葉加瀬太郎氏からも話は聞いているのですが、昨年の伊那公演の際も、結局ありつけませなんだ。

Saucelomen2  取り敢えずレシピ通り

(でもないか、ピーマンを入れてしまったり)

作ってみました。

まぁ、見た目はソース焼きそばで、麺が少し太め。何となく新潟のイタリアンを思い出しましたが...。いや、場合によってはこのくらいの太さの麺の焼きそばもあります。ただ焼きそば麺と大きく違うのは、色。これは調理した後なので、ソースの色になっていますが、パッケージの写真でわずかに確認出来ます。麺自体が茶色なんですよ。これをまず茹でるんですが、色落ちしませんでした。

 味は焼きそばのソース違い(!?)のような感じでした。そもそも焼きそばだって奥が深く、ソースも秘伝だったり、数種類をブレンドしたりと、味は店によって大きく違うものですから。何しろ本物を見たことが無いし、食べたことも無いので、批評のしようがありませぬ。しかもこれは「焼きそば」のタイプで、スープのあるタイプもあるのですよ。

 実際伊那は「カツ丼」と言えば「ソースカツ丼」を指すくらいですから、独自の食文化があるのでしょう。これは仕事絡みでは無く、このローメンのために伊那に行って、検証する必要がありますな。乞うご期待!

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コメント

ていほうさんこんにちは。
ローメン?初耳です。麺好きの私としては、
かなり気になる存在です。
スープのあるタイプとは、ラーメン風なんでしょうか?

日本全国いろんな麺料理がありますねぇ。
是非、検証をお願いします。

ラ・リ・ル・レ・ローメン?
お久ぶりです!相変わらず、あっち、こっちとお忙しそうですね。
暑さに負けず、雷にも負けず頑張っていらっしゃるようで、何よりです。

ローメンって、話だけ聞いていると、チキンラーメンの焼きそば版みたいですね。
久々にていほうサンの演奏がきkたいよ~。シンホニーHは今年、ジャスタで息子が行ったけど、遠かった。できたら、近くでお願いします。

ローメンのロが気になります。全国にあるかわかりませんが関西にはソース味で焼いた焼きうどんがあります。コシがなくてびみょ~ですけど・・・

> こまこさん
 ちなみに「まずいもの探検隊」の経験からすると、一番まずいものの割合として該当するのも麺類です。

> kyonさん
 ほぅ、なるほど、面白い例えです。チキンラーメンの麺が太くなった感じかな。

> saekoさん
 其れって、「ローメン」のように固有名詞がついています? 味付けを変えるものは、日本全国には星の数ほどあるでしょう。いや、調味料が星の数ほどは無いか...。

『ローメン』は、伊那ではかなりポピュラーな食べ物。
基本的に肉はマトンを使用(でも、マトンは好き嫌いがあるので、豚肉を使用したりもする)
そのまま食べてもいいけど、お好みによって酢などをかけて食べるのも一般的。

確かに『カツ丼』は、『ソースカツ丼』のことなんですよね・・やっぱりカツ丼といったら卵でとじてなきゃ!

でも、ていほうさん、伊那に行ったなら、『ざざ虫』を試してみては!?

> junkoさん
 それも言われました。何しろ毎年共演しているSonor Clarinet Ensembleの本拠地飯田市は、伊那と割と近いですから。そこら辺の情報はね。
 でもまだ勇気が...!?

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