第4回Estudio Norteフラメンコ発表会
思えば今週はダブルヘッダー2日を含む、5つの本番がありました。その最後がこれ。フラメンコとの共演は、実は3回目。このBlogを始める以前だったりするので、紹介は今回が初めてです。
私の知人がやっている教室の発表会。
この方、私の事を30年も前から知る、
とても古いつながりです。
どちらかと言うと土浦交響楽団でVioloncelloを弾いている印象の方が強いんですがね。
タンゴもフラメンコも同じ舞踏音楽。とは言え、スタイルは全く違いますし、今回で共演3回目となるGuitarの恩田昌則さんもおっしゃっていましたが、「フラメンコにはスタンダードが無い」とか。そんな勝手の違うジャンルに、私はBandoneonとCajonで参戦。文字通りのコラボレーションとなりました。
ならばフラメンコの人にタンゴに歩み寄ってもらうのもアリ。
Piazzollaの名曲「Oblivion」を、
フラメンコのスタイルで踊って頂きました。
もちろん普段私が目にしている、タンゴの舞踏とは全く違います。そもそも男女のカップルで踊っていませんし。
ところでカテゴリが「我が街“茨城”」となっているのは、このスタジオ・ノルテの主宰者が、同じ土浦市に住んでいるからです。北野直子さんといって、フラメンコに欠かせないCastanetの名手でもあります。もちろん日本カスタネット協会の会員でもあります。
フラメンコにBandoneonが入る、というのはそうそう無いと思うのですが、そういった他では出来ない、新しい事を地元茨城で発信出来る事は、県民としては嬉しい限りですな。
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フラメンコは世界的にはスタンダードナンバーが未だ無いんですね。
スペイン人の一部の上流階級の人達の楽しみ
でジプシー達の演奏を秘密に楽しでいたせい
らしいですφ(・ω・ )メモメモ
この頃はフラメンコの世界も色んなジャンル
の人達とセッションするようになりました。
バンドネオンと(ていほうさんとか)絡むと
呼吸が生まれ楽しかったです。
投稿: 恩田昌則 | 2008年12月 8日 (月) 01時51分
> 恩田昌則さん
先日は有り難うございました。私の方はなかなか進歩も無く、ご迷惑をおかけしました。
いつかバイレ無しでのタンゴVSフラメンコのセッションをしたいですね。
投稿: ていほう | 2008年12月 8日 (月) 23時10分