東京プロムナード・フィルハーモニカーに参加
新たに立ち上がった、東京プロムナード・フィルハーモニカーの練習に参加してきました。所属する土浦交響楽団以外のオーケストラへの参加は、昨年の名古屋ワーグナー管弦楽団以来です。
オケでViolaとは結構久しぶりです。
たくさん練習にも出られないので、
エキストラとしての出演ですが、
何と言ってもBeethovenの「Symphony No.8」に釣られての参加。なかなかやらないんですよ、この曲。やはりBeethovenの交響曲は、副題が付いているものが有名。「運命」「英雄」「田園」そして「合唱付き」という副題よりも「第九」の愛称で知られている、最後の交響曲。皆さんも聞いた事のある曲もあるはず。
そして近年爆発的に人気が出たのが第7番。そう、「のだめカンタービレ」でね。ちなみに第7番は、私のオケ・デビュー曲で、高校2年生のときに弾きました。知人のオケマンの話によると、最近音楽鑑賞教室の仕事だと、「運命」よりも第7番を弾く事の方が断然多いとのこと。
これで私がやっていないBeethovenの交響曲は、第1番のみとなりました。これもいつかはやりたいですね。
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お久しぶりです。
(が、ブログはマメに読んでます(*^-^))
「田園」は別として、一般に偶数番の交響曲の存在は地味ですよね。
人気の高い7番9番に挟まれた8番も、後期の中ではちょっと小規模ですが、終楽章なんかは、なんというか…面白いなぁ…と思う箇所がけっこうあります。(どう表現したらいいのかわかりませんが、、笑)
私はこの春、4番をやります。初めて弾きますが、これまたけっこう、ベートーヴェンっぽさ満載な曲だなぁ…と。
投稿: のりこ | 2009年1月11日 (日) 10時24分
> のりこさん
4番は良い曲です。何と言うか、やればやる程味があるという感じでしょうか。
8番の終楽章は、Beethovenの遊び心満載という感じですね。まるで山肌を転がるゴムボールのような曲で、ハッとしたり、オッと思ったりする箇所がたくさんあります。
恐らく当分やらないでしょう(笑)。
投稿: ていほう | 2009年1月12日 (月) 00時30分
ベートーベンの8番!いいですねー。うらやましいです。。。 思えば、自分の学生時代にオケで初めて吹いた曲です。 どこかほのぼのとした感じが印象的です。 ああ吹きたいなー。
投稿: ころころおさむ | 2009年1月12日 (月) 12時52分
> ころころおさむさん
いいです! 聞いているときはさほど感じませんでしたが、弾いてみると魅力的ですね。コンパクトにまとめられていますが、内容は濃いですよ。
投稿: ていほう | 2009年1月13日 (火) 23時50分