第35回長野県高等学校吹奏楽フェスティバル
今年の吹奏楽との共演は、3月に集中しました。関城吹奏楽団との共演を終え、今日は総勢100名近くの高校生バンドと。しかも2団体!
35回という事は、
私と同い年!?
普段は一緒に演奏する事のない、
複数の学校がタッグを組み、私と共演してくれました。
飯田高校、飯田長姫高校、下伊那農業高校のチームと、阿智高校、阿南高校、飯田工業高校、飯田女子高校、飯田風越高校、松川高校のチーム。それぞれ100名近くの大所帯です。そう言えば昔、「東北吹奏楽の日」というフェスティバルでも、同様の事をしました。
100名は伊達じゃない!
ダブル・スコアにもなろう、
若い彼らとの共演は、
なかなか刺激的でした。リハーサルではTangoやBandoneonに関するレクチャーもしました。
また当たり前と言えばそうなのですが、部員の少ない学校は、こういうイベントで大編成の演奏に加われるという楽しみがあります。今回も部員がほんの数名しかいない学校から、50名以上もいる学校まで様々。そういう彼らが力を合わせて、私と1つの音楽を奏でました。
そして今回のキーワードは「哀愁」。アルゼンチン・タンゴの重要なテーマであるこの言葉を、高校生に説明するのは容易じゃありませんが、彼らなりに理解してくれたようです。
そう言えば会場では顔見知りの先生がここにも、あそこにも。地元茨城では、知っている高校の先生など、ほんの少ししかいないのに...。
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ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
啼鵬さんのソロがまだ響いています。
これからも頑張っていってください。
応援してます。
投稿: 鳩 | 2009年3月16日 (月) 00時57分
今回の共演はうちの息子もとても楽しみにしていました♪
いつもソノールの演奏会で聴いてはいますが、更にバンドネオンの音色に魅力を感じたようです。色々と話してくれましたよ(^^)
本番、聴きに行きたかったです。
息子からていほうさんに色々話しかけたようで(^^;)大変喜んでおりました。
お世話になりました!
投稿: たかえ | 2009年3月17日 (火) 18時20分
> 鳩さん
長野での高校生バンド共演は、これで2回目です。今年はまだまだ長野で演奏する機会があります。
またどこかでお会いしましょう!
> たかえさん
なかなか素敵な本番でした。なんと言っても、他の団体と全く違う、独創的なプログラムでしたし、同じ高校生の中でも、大人のプログラムをこなしたと思います。
んでは、秋に。
投稿: ていほう | 2009年3月18日 (水) 00時08分
素晴らしい演奏でした!
長野の地でバンドネオンの生の音が聞けるとは思いもしませんでした。感激です。
感動的な演奏、ありがとうございました。
また聞ける機会を楽しみにしています。
投稿: 長野高専吹奏楽部 | 2009年3月19日 (木) 22時39分
> 長野高専吹奏楽部さん
有り難うございます。私は10年以上も長野市でBandoneon教室をやっております。生徒さん達との演奏も、何度か市内でやっておりますし、また演奏の機会もあるでしょう。
またいつか、聞いて下さい。
投稿: ていほう | 2009年3月22日 (日) 23時56分