変わりゆく秋葉原
私が物心ついて初めて秋葉原の地を踏んだのは、小学3年生のとき。忘れもしない、父に連れられてCASIOのKeyboardを買いに行ったのでした。思えば私がAcousticの楽器以外に興味をもつきっかけともなっています。その後Casiotoneを経て中学生のときにNEC PC-9801vmをシーケンサーに、高校生になりATARIで譜面浄書と、電脳少年ならぬ、電脳音楽少年になっていくのでした。まぁ、その歴史はいずれ語りましょう。
そんなAkiba Walker歴の長い私。久しぶりに仕事仲間のプロデューサーとアキバ探索。すると随所に変わり果てた姿が...。
結構話題になりました。
ちなみに私、
この店舗のアンケートで、
ポイントカードを作ったら、と提案した事があります。
それからかなぁ、このチェーン店にポイントカードが出来たのは...(そりゃないか)。
私はアマチュア無線はやらないので
ご縁はありませんでした。
新しく看板が塗られていますが、
サイドは元のまま。
そして最近の特記事項と言えば、電気街の中にある大人の空間(!?)、この喫茶店の閉店。
ハイテクの街にあって、
何ともレトロな雰囲気の喫茶店ですが、
どうやら違うコンセプトで新装開店するようです。
秋葉原には数年前から、
凄く着飾ったウェイトレスの出現する店が増えましたが、
ここはそうでは無く、忙しい毎日の中で、つかの間の休息を、普段と違う雰囲気で味わえる場所でした。
最後だと思い、
大好きなチーズケーキと
アメリカンのセットを注文。
最後の別れを惜しみました。
と言いつつ、私がこの店に入ったのも、同行したプロデューサーに連れられての2度目。秋葉原にこんな場所があったなんて!と、最初は驚きました。
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官能の吐息がもれる珈琲を、一度は飲んでみてほしい。これが本当のプレミアム。
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いまやアキバで喫茶店と言うと、ウエイトレスはどんなコスチュームなのか・・・
と思われる時代ですね。
かつて女子大生だった私もアキバの喫茶店でウエイトレスのバイトをしておりました~
そういうと「おっ」と言う感じですが、30年以上も昔なのでとっても普通。
常連さんは裏の青果市場のおぢさんたちでした。
その中の一人にえらく気に入られて
『今度うちの店手伝ってくれない?』
と誘われました。
八百屋さんですよ。
投稿: umi(Rケ崎) | 2009年6月12日 (金) 13時58分
> umi(Rヶ崎)さん
おぉ、スカウトまでうけていたとは!恐らく青果市場の中では、マドンナ的存在だったのでは?
投稿: ていほう | 2009年6月13日 (土) 16時29分