突撃となりの...。
私は自分が出演する公演場所で、同じ日に別のホールで、何か公演をやっていないか調べるのが好きです。かつてもこれで王子に遭遇しました(2009年2月12日参照)。そして今回、立命館慶祥高校吹奏楽部の演奏会の日、kitaraの小ホールでは...。
私の兄弟子、
田崎瑞博さんが主宰する弦楽四重奏、
古典四重奏団の演奏会でした。
この楽団、何が凄いかって、
ステージでは暗譜で演奏するんですよ。このポスターでも分かりますかねぇ、4人が演奏しているところに、譜面台が無いでしょ。更にVibratoを意図的にコントロールして、逆にNon Vibrato奏法も用います。
楽屋へ突撃。
いやぁ、田崎さんも驚いていました。
先日土浦音楽院創立50周年記念演奏会でもご一緒したばかり。
そして今度の日曜日には土浦交響楽団第58回定期演奏会で指揮をされるので、また一緒にステージを。
いやはや、世界は狭い。
« 立命館慶祥高校吹奏楽部第10回定期演奏会 | トップページ | 数百キロをひとっ飛び!? »
「音楽」カテゴリの記事
- 愛知から山形へ(2024.08.31)
- Torta Frita旗揚げ公演(2024.08.30)
- 牛渡克之ユーフォニアムリサイタル Vol.15(2024.08.24)
- リサイタル Vol.15に向けて(2024.08.19)
うわぁ!古典四重奏団!!
まだ聴いたことはないんですが、すごく興味があったんですよ。
来月、地元の某音大のホールでレクチャー付きコンサートがあります。ピリオド奏法の紹介やピリオドを用いた演奏なんかもあるのでしょうね。
昨今、ただ単に流行ってるってだけのブーム的なピリオドも多く、疑問を感じることも少なくないんですが…一度、きちんとレクチャーを受けてみたいなぁ…。
残念ながら今回は行けないんですが、冬にも同じシリーズが地元であるので、そのときはぜひ行きたいと思っています!
投稿: のりこ | 2009年6月27日 (土) 12時59分
> のりこさん
何しろ弦楽四重奏を暗譜。はっきり言って、聞いている人も緊張しますぜ。弦楽器をやる人にはかなりオススメです。
投稿: ていほう | 2009年6月29日 (月) 21時35分