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2009年11月14日 (土)

レココン解説

 Tangoではよくレコード・コンサートが開催されます。全国で様々な愛好会、グループがありますが、私は殆どお邪魔した事が無く、そうしているうちに、何とコメンテーターをしてくれと依頼がきました。

 「NOCHERO SOY」という会で、こういったものは普通、愛好家の方や評論家先生が選者となって、解説をするのですが、私のように実際に演奏に携わっている人が選曲、解説をする、というのがミソ。

Nochero0911  今回は

「編曲から見るタンゴの構造」と題し、

小難しい話をしてきました。

何しろ聴いている方々は、

私なんぞよりも、はるかにTangoを知り尽くした人達。

 そして気が付くと、いつも雑誌で拝見している評論家の飯塚久夫先生や、私を高校生のときから知る、中南米音楽のセニョーラ中西さんや、SUIYOUKAI(タンゴの愛好家の集まり)や、菅平タンゴフェスティバルでご一緒した方々など、懐かしい顔ぶれがたくさんいらっしゃいました。

 自分の出番が終わり、他に2人の選者の方のプログラムを拝聴。これらがなかなか勉強になりました。

 Tangoの歴史は約130年。まだまだ知らない事がたくさんです。

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