大岩祥浩先生お別れ会
私にとっては雲の上の存在だった大岩祥浩先生。著書やNHK FM「世界音楽巡り」等、ラジオのパーソナリティの他、SP盤の復刻など、先生のなさった偉業は数知れず。その先生のお別れ会に行って参りました。
ご年配の方が多く、
私は恐らく最年少だったのでは?
もうタンゴを半世紀以上聞き続けているという方も多かった事でしょう。また日本タンゴアカデミーの会員の方も多かったようで、私なんぞは末端も末端、芥子粒のような感じであります。
アルゼンチンに渡られたときの
映像も上映。
レコードではお馴染みのアーティストの、若い頃の映像を見ることが出来ました。
私は小松亮太君のように、Tangoを生業としている訳ではなく、Tango「も」やる音楽家ですが、そういうポジションでもやれる事はあるのではないかと、これまで頑張ってきました。今回の会で、何人か知らない方から声をかけて頂きまして、どうやらTrianguloのCDを聞いて下さっているようでした。そのアルバム「3人よれば...」は、お陰様でかなり好評のようで、「テーホーさんには、是非とも正統派のTangoをやってもらいたい」との激励の言葉も頂きました。
私のTango人生もようやく四半世紀を越えたばかり。果たして自分に何かが出来るのか。Tango「も」やる、マルチならではのものを追求していきたいと思います。
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