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2010年4月14日 (水)

徳島のレオナルド・ダ・ヴィンチ

 2月に訪れた徳島。徳島ギター協会のイベントに、Trianguloとして出演させて頂いたのですが(2010年2月16日参照)、このときお会いした協会の主宰者、川竹道夫先生の事は、いつかきちんと書かなくてはならないと思い、遅くなりましたがようやくここで。

 何の予備知識も無くお会いした川竹先生でしたが、コンサートを終えて打ち上げの宴席。取り出したiPhoneを「コレ、こんな事も出来るヨ」と、面白いソフトを立ち上げて見せてくれましたが、その手つき(指裁き)が異様に慣れた感じ。

 「先生、そんな事して、飲み会でオネーチャンに『キャー、凄い』とか言われているんでしょ」と言うと、笑って答えず、またしばらくしては「そうそう、こんな事もネ」と、スムーズなしぐさ。

 「先生、もしかしてSoftBankの販売員なんですか?失礼ながら、そのお年にしては、マシーンを操る手つきが、タダ者じゃない感じですよ」と聞くと、隣にいた人が「先生はこれが本職だからね」と。「は?本職!?」

 よくよく聞いてみるとこの川竹道夫先生。同志社大学時代は工学部で、現在はギター奏者の傍らソフトウェア会社の社長だそうで、ご本人曰くその会社は趣味だとか。とは言え、時折見知らぬ人がやってきては、「おたくのソフト、XXX万円で買い取りたいんですが」なんて事もフツーに。

 更にはベンチャーズに憧れてエレキ・ギターを自作(当然コイルも自作!)したり、シンセサイザーがまだ電子楽器などと呼ばれ、まだまだ研究者の間で四苦八苦していた頃に、洋服箪笥ほどのアナログ・シンセサイザーを自作していたり。

 また万年筆の軸を削りだし、ブランド・ショップで数万円で売られていてもおかしくない程のクォリティに仕上げていたのには、思わず「コレ、下さい!買います」と言ってしましました。

Kawatake  要はこの方のマルチは、

音楽(文化系)から理系まで、

計り知れないものがあるのですよ。

そんな先生に比べれば、

私のマルチなんぞは、

たかが知れていまする。「マルチ」と名乗るだけ恥ずかしい!

 ちなみに私の密かな夢は、フリーソフトを作る、サンデープログラマーになる事ですが、先生は既に、私がやりたくてしょうがない部分を、スタートラインに持っていらっしゃるのです。もちろん私もこれから勉強して、いつか必ずフリーソフトを作って、ネットに流布しますがね。

 聞くところによるとJoseph Conradは、20歳を過ぎてから英語を勉強し、その英語で以て小説を書いて、名を成したと言います。代表作「闇の奥」は、コッポラ監督の「地獄の黙示録」の原作にもなりました。そう考えると、私にもまだまだこれから、やれる部分があるのではとネ。

 尤もConradは英語を勉強する前に、ロシア語、ポーランド語、フランス語が使えたそうなので、「何だよ、やっぱ天才なんじゃん」と言わざるを得ないんですが...。

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コメント

このリサイタルすごいですね!
三味線とテルミンが同じ舞台に乗るなんてw
そのうち、のこぎりとか乗るのでは・・・

とりあえず、てーほーさんテルミンから自作してみましょうか(笑

> 中村屋@鳥取さん
 そう、先生は楽器も自作されています。
 テルミンは「大人の科学」の付録にありましたね。買ったのですが、まだ作っていません。

あの付録のテルミン、かなり厳しいよ。w)

> NAOTOさん
 おりょ、こりゃ珍しい方が!
 何だかパッケージを買っただけで満足しているのよね。マシーン類は大きくするよりも、小さくする方が技術的には難しいので、さすがにあのサイズであの値段では、どんな腕利き職人が作っても、キビしいだろうね。

おほっ
NAOTOさんまで登場したwww
すでに経験済みにちょっと笑いましたww

んじゃてーほーさんは何作りましょか?
新しいジャンルの楽器を作りましょか(笑
アドルフサックスを越えろみたいにwww

> 中村屋@鳥取さん
 今まで誰も演奏した事のない楽器を作るのは良いですね。吹く楽器だったら啼ホーンとかいうのかな。

見っけました!!

ベンハーこと川竹道夫です。
お褒めいただき光栄のいたりです。

その節はお世話になりました。
私のリサイタルも終り、静かにiPhone の開発などして遊んでおります。

自作の万年筆は、3/28の展示が終わったので、コンサートのお礼に進呈します。
メールアドレスに連絡下さい。

展示の模様と、コンサートの一部をYouTube にアップしました。
テルミンもありますので、「川竹道夫」で検索してください。

> ベンハー先生
 いやはや、先生ご自身からとは!あのあとT崎M博氏とも、先生の話をしました。またお会い出来る日を楽しみにしております。
 ではお言葉に甘えて。

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