土浦交響楽団第60回定期演奏会
今年は演奏する仕事よりも、家にこもって作編曲をしている事が多いのですが、6月に限っては、仕事、趣味問わず、演奏する事が多いです。思えば今月に入ってから、7つ目の本番。
60回目の定期公演です。
今回の曲は、
ハードな曲ばかり(2010年3月7日参照)。技術的に大変なRichard Straussの「Don Juan」、体力的に大変なFranz Schubertの「Symphony No.8(2010年6月20日現在)」など。個人的には写真に写っている黒い毛の弓を使う、初めての本番になりました。分かり辛いですが、楽譜の右隣に写っているのが其れ。
あまり無いケースなんですが、
Tromboneがこんな位置に。
普段は雛段の一番上にいます。雛段を使わないで演奏した、Mozartの「Requiem K.626」以来かな、Tromboneがこんなに近かったのは。
それにしても全体の演奏はともかく、私個人としては、昨日松本市で蟻ヶ崎高校吹奏楽クラブとの本番を終え移動。そして今日ですから、コンディションを整えるのが精一杯。まぁ、それを言ったら、昨年などはもっと大変だったのですよ。何しろ北海道は札幌で、立命館慶祥高校吹奏楽部の演奏会に出演し、更にNAOTO君のファンクラブイベントに参加したため、土浦交響楽団の本番当日に、北海道から移動したのですから(2009年6月29日参照)。
このシーズン、そういう事が多いのかも知れませぬ。
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お疲れさまでした。長野と広島の長距離ツアー後の松本での本番から帰って翌日にドン・ファン+グレートの本番をこなす啼鵬さんのタフさには驚嘆するばかりです。グレートなんて弾く以前に楽器構えて1時間近く立ってるだけで辛い・・・さすがに打ち上げにはお出でになりませんでしたが、ゆっくり休めましたか?
啼鵬さんほどではありませんが、私も今週は本番続きで、土響の次はあさって(23日)に小学校で音楽教室(1・2・3年生向けと4・5・6年生向けのダブルヘッダー)の指揮兼司会、26日の土曜日には茨城大学管弦楽団のトラです。忙しいときは体調管理が大切ですね。体に気をつけて乗り切りましょう。
投稿: ほーほ | 2010年6月21日 (月) 12時55分
> ほーほさん
お疲れ様でした。実のところ、あれから仕事してました。今月は出かける事が多いので、家にいられるときに出来る事をなるべくね。
それにしても、私の今後の生涯、このような組み合わせのプロは二度とないでしょうな。
投稿: ていほう | 2010年6月22日 (火) 00時04分