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2010年8月 7日 (土)

FDの終焉

 最近「~が終わる」という記事を書くと、たいして生きてもいない自分ですら、もう古い人間なんだなぁと感じる今日この頃。それくらい時代の移り変わりに感傷的になりますが、SONYがFD(フロッピー・ディスク)の生産を終了する事を発表したときは、やはり感慨深いものがありました。

Nec9821xa  何しろ私の作編曲作業にあたっての、

重要なポジションにいる、

国民機NEC98では、

データのやりとりはFDを行っています。なのでFDが無くなる事は死活問題。尤も今使っている9821Xaというのは、もう末期の国民機なので、内部パーツはDOS/V機(これも死語!?)と共用しているものも多く、ハードウェア的にはFD以外のものも接続は可能でしょう。しかし如何せんOSがMS-DOSですから、其れを使えるようにする設定は、私レベルでは不可能に近いですよ。

 もちろんメディアというのは永久的なものではなく、移り変わるものです。今主流となっているものも、いつかは消えていくでしょう。新しいメディアの出現と共に。これまでもそうでした。FDの他にも、カセットテープのストリーマ(さすがにこれをPCの記録メディアに使った世代ではありませぬ)、MO(どうやら日本だけ)、MD(データの方)、HSドライブ(誰も覚えていない!?)、ZIP(これは別途熱く語ります!)等、他にも日本に入ってこなかった、私の知らない記憶媒体もあるかと。

 まぁ、最近ではUSBやSDなどの、不揮発性メモリを記憶媒体にする方も増えているようですが、どうも私のような世代は、「メモリ」にデータを永久保存するという感覚はありませぬ。メモリはあくまで一時的な保管場所。しかも意外と知られていないようですが、読み書き回数には寿命もあります。理屈でいけば、読み書き限度回数に達すれば、ある日突然読めなくなるという事になるワケですよ。尤もそれはHDDやFDなどのディスク類もそうですが。

 ある専門家が言っておられましたが、記憶媒体は時代と共に変わるもの。なのでその移り変わりと一緒に、大切なデータは新しいメディアに移行するのが良いと。頭では分かりますが、なかなかねぇ...。

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コメント

長期保存が必要な過去の経理データなど、以前はFDに保存していましたが、今はCD-ROMに焼いてます。上書きもできないしいい塩梅です。保管後に再利用したいときはHDに入れてます。もっとも何にどう保存しても絶対安心ということはないんですけど。
 「FD」というフリーウェアもありましたね。DOSのコマンドプロンプトが出ていると反射的に「fd」と打ってしまうという・・・Windowsが実用になるまでは必須アイテムでした。

> ほーほさん
 FDは私もよく使っていました。ディレクトリ(これも死語!?)毎コピーが出来る「DFX」というのもありました。
 CD-Rは怪しいメーカーのものだと、1年もしたら読めなくなるという噂も聞きました。お気をつけ下さいませ。

なんとも淋しいですね…最近では使う機会がなかったものの、私が就職した頃はインターネットなんて知りませんでしたから、顧客へのデータ提供をFDにデータを入れ郵送していたものです。
嗚呼懐かしい…

> 北海道在住希望さん
 FDを郵送!いかにも時代を感じる通信手段です。ちなみに私もPC経験は長いものの、ネットデビューは遅く、Windows95でインターネットがメジャーになった後にも関わらず、わざわざNIFTY-Serveに入会しました。フォーラムでは色々勉強しましたねぇ。

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