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2010年8月 1日 (日)

皮か中身か

 私が調査した中で、土浦でいち早く姿を消した餃子屋さんは、中身がいろいろ選べるというスタイル。肉、野菜といったオーソドックスなものから、海鮮、(角切り)ステーキ、カレー風味など、さすがに全部は覚えていませんが、恐らく餃子として考え得るものをかなり揃えたかと。

Gyozayatai  そして其れの彷彿とさせるお店を発見。

マヨネーズがかかっているものから2個ずつ、

時計回りに「葱マヨ」「野菜」「チーズしそ」

「ニンニク」「焼き(これがノーマル)」と5種盛り。

 お店は普通の中華屋さんという感じですが、一応店名に「餃子」と付いているので、餃子がウリな事は確か。しかしながら、この5種盛りで¥1,080とは、少々納得がいきませぬ。そもそも普通の感覚で、餃子10個に¥1,000を出す人がどれくらいいるか。東京と場所を割り引いても...。

 話を戻しましょう。「中身がいろいろあって、楽しい楽しい!」と思うのは、メニューを見ているときくらいなもので、実際には食べてみると基本餃子なので、特になんだという事もありませぬ。

 そこで思い出すのが葉加瀬太郎氏の言葉。「本当に美味しい餃子は、皮が美味しい」

 私も全く以てその通りだと思いまする。ちなみにこの論議、「ラーメンは麺かスープか」というのに似ていて、多くの方は「スープ」とおっしゃいますが、やはり「麺」です。そしてスープ派の方は「だって、麺はまずくても食えるけど、スープがまずけりゃ...」と反論しますが、この場合最低ラインを争っているのではなく、「本当に美味しい」という、究極の話をしているので、食える食えないレベルでの話ではありませぬ。

 また話を戻して餃子の中身。今回の店、もし土浦にあっては、前例もあり、値段が高い事もあって、1年もしないうちになくなると思われますが、実のところ皮に関しては、スーパーで安く売っている餃子レベルでした。まぁ、他のメニューが充実しているので、そちらでカバーしているのでしょう。

 本来餃子は「水餃子」が元祖。食べるタイミングにもよりますが、スープに浸っていても、もちもちっとした食感があるのが「本当に美味しい餃子」。皮を手作りされた事がある方はお分かりかと思いますが、あのコシ(と言うのだろうか)こそが、餃子の命ですわ。

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コメント

そうなんですよね! 啼鵬さん!!!
餃子は皮が大事なんです。それは、手作りして食した人は皆同じ意見でしょう。
一度皮から作ったら、、、市販の皮では絶対作りませんね。
中身は肉が少しでも、キャベツと大葉・ニラがあれば問題ないです。
調味量だって家にあるものを適当に少しずつ入れて、最終的にゴマ油を入れると、不思議と餃子のタネになるのです。
そして、我が家では定番の具のあるラー油。流行前からずっと使ってますが、あるメーカーのラー油が絶妙にウマイ!!!

アレンジ餃子もいいのかもしれませんが、、、高いですね。

> 北海道在住希望さん
 そう、市販の皮は何だかケミカルに均一化している感じで、例えるならば、自宅でついた餅と真空パックに包まれた、市販の餅くらい差がありますよ。別モノと言っても過言ではないでしょう。

餃子はずばり皮です。もともと小麦粉から作る食品群「餅」(ピン)の一種で肉料理ではないので、主役は皮です。皮のもちっと美味い餃子食べたい!

> ほーほさん
 なるほど、そうですか。だから中国では主食とまで言われているのですね。水餃子も良いですが、焼き餃子でパリッとした部分と、もちっとした部分の、両方が味わえるのもたまりませぬ。

たこ焼きもお好み焼きも、具材がおいしいにこしたことはありませんが、生地がまずいとやはりまずいです。ダシは大事ですよ!

> ジーナさん
 でしょ。ちなみに私も自宅でお好み焼きをやるときには、生地に味を付け、何もかけないでも食べられるものにしています。

昨年くらいからパン作りを始めた私です。
そこからどーゆー感じに派生してしまったのか、ドーナツやらピザの生地やらうどんやら
とにかく粉モノを自作する感じになってしまった次第です。
当然、餃子の皮も(時間のある休日などに)作るようになったわけで。

言われてみれば確かに餃子の命は「皮!」ですね。
しかも市販のはアレ、そうとう薄~く延ばしてあるシロモノみたいで。
というのも、一度「限界に挑戦だぁ!」ってひたすら薄く皮を延ばしたら、
食感がまるで市販品で、「これって手作りじゃない~bearing」と相方に嘆かれたので...


蛇足ですが。
余った餃子の具をパン生地に包んで焼いたことがありましたっけ。
見た目カレーパンマンみたいなカッコになったのですが、
これはこれで主食になりうるシロモノでしたよ。

> 響酒さん
 厚さも大きな問題でしょうね。ただ市販品は、何となくあの透き通った感じが、また何ともケミカルな雰囲気を醸し出していて、どうも...。
 ちなみに私は高校時代、合宿毎にドーナッツやクッキーを作っていき、みんなに配ったものです。

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