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2011年1月28日 (金)

お好み焼き生活:序章

 広島に着いた直後、実は訪ねたい店がありました。以前にも行った事がある店なのですが、名前もよく覚えていなくて、場所もうっすらと。NAOTO君の携帯端末で調べてもらい、取り合えず電話。「あのぅ、近くにライブハウスありますか?」だとか、「昨年家内が訪ねたんですが」とか、ギクシャクした会話。しかし女将さんは覚えていてくれて、早速行く事に。

Tanpopo2  近くには新しく球場も出来、

景色が少し変わってしまったかしら。

行くと「てっぱんのテーホーさん!」と、

歓迎して下さいました。

そういう風に言われたのは、この店が初めてです。

 ここのお好み焼き、麺が選べて、私はピリ辛麺にしました。これがなかなか美味しかったです。私とNAOTO君がくつろいでいると、若い男の子が入店。日ハムファンという事で、NAOTO君とは意気投合。彼は生まれて初めて広島風お好み焼きを食べるというので、みんなで食べ方を指南。食べにくかっただろうなぁ。

Tanpopo3  実は不思議なご縁があって、

ここの娘婿さんは、

某プロオーケストラのTuba奏者。

私と共演した事があるんですよ。

 私が以前ココを訪れたときは、その彼はまだ留学中で、娘さんとも結婚はしていませんでしたが、その後オーディションにうかり、入団。簡単に想像出来ると思いますが、Tubaの枠は1人なので、オーケストラでは最も競争率が高く、1度席がうまると向こう20~30年は募集がありません(トーゼンですが)。また編成の小さなオーケストラでは、Tuba奏者は常任をおかず、入る曲をやるときだけエキストラを頼む事もしばしば。Tubaでメシを食っていくのがどれだけ大変かお分かりでしょう。

 また広島に来たら訪れたいと思います。んなワケで、この日は都合2枚食べた事に。

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コメント

おぉ! まさに私が食べたいスタイル! (基本これでしょうが)
キャベツや生地の具合がたまりませんねー。
我慢できず、帰り道のコンビニで広島風お好み焼きを購入。○○さん監修という商品で、正直あまり期待してなかったのですが、これが美味しかったのです。
でもやはりレンジで温めるものではなく、てっぱん前に食べたいです。
探します!

てっぱんのテーホーさん!確かに!
良いドラマに良い音楽があると、作曲者は誰なのか、自然とオープニング(或はエンディング)に注意を払います。今まで以上に有名になっていただきたいのが、1ファンとしての願いでございます。

それにしても美味しそうなお好み焼きですね。ピリ辛麺だなんて、響きからして素敵すぎます〜。

> 北海道在住希望さん
 ほぅ、コンビニのね。其れをてっぱんで温めても駄目かしら...!?

> ジーナさん
 まぁ、作曲は基本裏方作業なので、顔が露出する事はあまりありませぬ。今回はたまたま数年前に行っていたからね。

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