お好み焼き生活:序章
広島に着いた直後、実は訪ねたい店がありました。以前にも行った事がある店なのですが、名前もよく覚えていなくて、場所もうっすらと。NAOTO君の携帯端末で調べてもらい、取り合えず電話。「あのぅ、近くにライブハウスありますか?」だとか、「昨年家内が訪ねたんですが」とか、ギクシャクした会話。しかし女将さんは覚えていてくれて、早速行く事に。
景色が少し変わってしまったかしら。
行くと「てっぱんのテーホーさん!」と、
歓迎して下さいました。
そういう風に言われたのは、この店が初めてです。
ここのお好み焼き、麺が選べて、私はピリ辛麺にしました。これがなかなか美味しかったです。私とNAOTO君がくつろいでいると、若い男の子が入店。日ハムファンという事で、NAOTO君とは意気投合。彼は生まれて初めて広島風お好み焼きを食べるというので、みんなで食べ方を指南。食べにくかっただろうなぁ。
ここの娘婿さんは、
某プロオーケストラのTuba奏者。
私と共演した事があるんですよ。
私が以前ココを訪れたときは、その彼はまだ留学中で、娘さんとも結婚はしていませんでしたが、その後オーディションにうかり、入団。簡単に想像出来ると思いますが、Tubaの枠は1人なので、オーケストラでは最も競争率が高く、1度席がうまると向こう20~30年は募集がありません(トーゼンですが)。また編成の小さなオーケストラでは、Tuba奏者は常任をおかず、入る曲をやるときだけエキストラを頼む事もしばしば。Tubaでメシを食っていくのがどれだけ大変かお分かりでしょう。
また広島に来たら訪れたいと思います。んなワケで、この日は都合2枚食べた事に。
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おぉ! まさに私が食べたいスタイル! (基本これでしょうが)
キャベツや生地の具合がたまりませんねー。
我慢できず、帰り道のコンビニで広島風お好み焼きを購入。○○さん監修という商品で、正直あまり期待してなかったのですが、これが美味しかったのです。
でもやはりレンジで温めるものではなく、てっぱん前に食べたいです。
探します!
投稿: 北海道在住希望 | 2011年1月29日 (土) 21時15分
てっぱんのテーホーさん!確かに!
良いドラマに良い音楽があると、作曲者は誰なのか、自然とオープニング(或はエンディング)に注意を払います。今まで以上に有名になっていただきたいのが、1ファンとしての願いでございます。
それにしても美味しそうなお好み焼きですね。ピリ辛麺だなんて、響きからして素敵すぎます〜。
投稿: ジーナ | 2011年1月29日 (土) 22時20分
> 北海道在住希望さん
ほぅ、コンビニのね。其れをてっぱんで温めても駄目かしら...!?
> ジーナさん
まぁ、作曲は基本裏方作業なので、顔が露出する事はあまりありませぬ。今回はたまたま数年前に行っていたからね。
投稿: ていほう | 2011年1月31日 (月) 00時22分