広い練習場所
所属するオーケストラの先日の練習。いつもと違う場所へ行きました。私にとっては初めての場所。行ってみると、広い!
響きが無くデッドかと思いきや、
これが意外と残響があり、
指揮者先生の声も少々聞き取りにくいほど。
ここは合併して市になったのですが、この部屋は成人式などを行うのでは?と思うくらい広く、恐らく町(私が子どもの頃は村)で一番大きく、たくさんの人を収容出来る部屋なのでは? 私の実家近くの町(こちらもやはり村でした)と合併したので、何とも形容しがたい地形。土浦市よりも10万人ほど人口は少ないですが、面積はこちらの方が広いです。
楽器を練習する環境は大事で、特に金管楽器の方は苦労しているかと。プロ、アマ問わず、自宅に防音設備を施す方も少なくありませぬ。この日も残響がよほど気持ち良かったのでしょう。指揮者先生に「100人で吹いているみたいだ」と言わしめました。実際には10人くらいでしたが。
私はというと、いつもの所だと、楽器を構えて座ったまま、後ろに手を回すともう窓。そこに松脂やらチューナーやら、小物を置いていたのですが、この日はそれが出来ませぬ。
それでも程よい残響のある部屋で練習すると、まるで自分が上手くなった気になれるのでいいですな。
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ていほうさんこんにちは。
楽器の練習場所については、もりあがる話題です。
防音の部屋を自宅に作ったなんて話は興味シンシンですわ。
かなりお高いみたいですけど。
アンサンブルの練習で使ったホールの練習室の響きはよかったなぁ。
私も上手くなったかも?なんて感じてみたいものです。
投稿: こまこ | 2011年3月 9日 (水) 18時29分
練習の環境って大事ですよね。その環境により練習の密度が大きく変わると思います。
私は運動部でしたが、やはり体育館を全面使えるのと、校庭の隅で遠慮がちに練習するのでは随分違いました。
そういえば、『てっぱん』のあかりちゃん達の練習場所って…
投稿: 北海道在住希望 | 2011年3月10日 (木) 00時07分
> こまこさん
最近ではサイレント楽器が練習用として扱われているみたいですが、Bandoneonにはサイレントは、いやそれどころか、ちゃんとした楽器も現在では作られているか...。
> 北海道在住希望さん
恐らく文化系も体育会系も同じでしょうけど、学校では良い成績をあげている強豪部が良い練習場を使えるのでは?ワタシが関わった吹奏楽映画「ブラブラバンバン」でもそうでした。
投稿: ていほう | 2011年3月10日 (木) 12時35分