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2011年4月29日 (金)

第18回浴衣deコンサート

 箱根の温泉旅館「仙郷楼」で、第18回浴衣deコンサートが行われました。と言っても浴衣を着るのは演奏者じゃなくて、お客さんです。主に宿泊客向けなのですが、周辺からも聞きに来て下さいました。

 Violin奏者で日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサート・マスター、木野雅之さんとのお仕事で、一緒にコンチェルタンゴというユニットをやっていましたが、そちらは少しご無沙汰。今回は2人だけでのコンサートでした。

Yukatacon3  思えば震災以来、

タンゴのコンサートが延期になったため、

Bandoneonのみを弾く演奏会は初めてで、

木野さんとのガチンコに、少々肩の力が入った感がありましたが、タンゴ、クラシック、オリジナルなど、1時間余りのコンサートをしました。

 そして、なんと「今日の日はさようなら」の作詞作曲をされた、金子詔一先生がお見えになり、我々の演奏を聞いて下さいました。恐らくこのBlogの読者の殆どは1度は歌っているであろう、名曲「今日の日はさようなら」は、出来て45年経つそうです。

 実はお見えになる事は分かっていたので、アンコールで「今日の日はさようなら」を演奏。作曲家先生ご自身の御前で演奏する事ほど緊張するものはありませぬ。拙作を演奏して下さる人も、ワタシの前だと緊張しているのかナ。

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コメント

浴衣でのんびり聞けるなんて素敵。行きたかったです。演奏者も浴衣でいいのに。啼鵬さん、浴衣は似合いそうですね。

温泉宿の浴衣でしたか。私はてっきり花火大会や盆踊りに着ていく浴衣の事かと思いました(笑)
「今日の日はさようなら」は名曲ですよね。歌詞も曲も良くて歌うと胸が熱くなったもんだなー(しみじみ)
啼鵬さんのバンドネオン早く聴きたくなりました。あと10日程の辛抱ですね♪

> ゆきうさぎさん
 浴衣好きです。さすがに家では着ませんが、甚兵衛を着ますね。いつか和装コンサートでもしようかしら。

> 北海道在住希望さん
 金子詔一先生、とてもイイ人でした。若造のワタシを激励して下さり、心温まる思いでした。
 其の10日程の後、我々の熱い思いを聞いて下され!

和装?うわぁ。いいわぁぁぁ。やって。私、男性の浴衣に萌えってくる!!

仙郷楼って露天風呂付きお部屋があって一度だけ泊まったことがあります。その時はまだ新館を建てている時だったので今度は新館に泊まりたいな思いました。

浴衣でコンサートというのでてっきり畳の宴会場でいかにも的な看板のあるところでやったのかと思いましたヨ。

> ゆきうさぎさん
 かつてOTSの牛渡さんが、Bassの岸徹至さんの事を「着流しの似合うベーシスト」と称したのですが、なかなか和装の似合うミュージシャンはいませんな。テツ様など、岡っ引きの格好くらいしか似合わないかも。

> 芝さん
 その露天風呂付きの部屋って、一番高いところだったかと...。

> ゴルゴさん
 ワタシも最初そう思っていた。旅回りの芸人さんがよくやるステージのような...。

一本さん似合いそう!!

> ゆきうさぎさん
 いや、彼が一番似合うのはミリタリー系の服ですよ。

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