あのときの14:46
2011年3月11日は、新しく立ち上げたタンゴ・ユニット「A.R.C.(ア・エレ・セ)」のリハーサルをしていました。そして14:46は「La Trampera(邦題:嘘つき女)」という曲を合わせていました。その演奏最中に地震。
その日以来、初めてA.R.C.のリハーサルをしました。
「La Trampera」をやっているときには、
地震はありませんでしたが、
それでも3.11以来、余震の無い日はありませぬ。
3月13日に予定されていたA.R.C.旗挙げ公演は7月31日に延期。しかし6月には既に仕事が入っているので、旗挙げの前にお披露目、という事になってしまいます。
尤も立ち上げたときに、数曲しかないレパートリーで、アルゼンチンの独立記念日に無料ライブをしているのですがね(2010年7月9日参照)。
東日本大震災で、出鼻をくじかれた感のあるA.R.C.ですが、めげずに頑張りますよ。乞うご期待!
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