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2011年6月 7日 (火)

超激安純米酒

 私は酒を一滴も飲まないので分からない世界なのですが、最近弟が見つけてきた超の字が付く、激安純米酒。

Komeichizu  何しろ一升瓶で¥800。

不信に思った弟、

数千円するものが、

たまたまこの価格では?と、

ここの酒造会社のサイトを見てみると...!?

 何と定価で¥980。オイオイ...。専門家に聞くと、一升瓶の場合、更に¥200が酒税として上乗せされているので、つまりはこの酒¥600で、利益がでるようになっている!という事になるな。

 お店で見ると「純米酒」というジャンル、安くても一升瓶で¥1,500くらいでした。いったいどこでコストを下げているのか。簡単に考えれば米、こうじ、水...。それとも瓶かぁ?いや、ラベルかも!?

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コメント

初コメです。
いつもこっそり拝見しておりました。
が、お酒の話とあって、抑えきれずコメントしてしまいます。

恐ろしく安価ですね!

デイリーワイン並みです。

これは、とってもいい情報をいただきました。
探してみます★

酒と聞き、やってきましたよぱらいれす。

へぇぇぇ....すげぇ~~~

何がすごいかって、この安さ。
紙パック酒に勝るとも劣らないコストパフォーマンスですね。
こういうのは、なんか興味がそそられるので、
私も購入してみようかな。いや、購入してみますわ。

安い酒といえば...
以前は紙パックのワインにハマっていたことも。
あれはあれで結構おいしく楽しく飲んでました。
その紙パック自体が扱いやすく、デザイン的にも良かったように憶えてます。
それに比べ、どうして日本酒のパックはあんなにもダサいんだろか...
この話題で相方と飲みながら議論になって、
それがいつしか口論になったこともあったような
一升瓶のラベルだと、時折芸術的なのもあるのですが...

おっと、よぱらいはくちがまわる。ども、しつれいしました

私の知らぬ間に何をやっておるのですか・・・?まだ2本手付かずで残ってはおりますがJ陽銀行の真向かいにある激安店にて買ってまいります。

今頃は、子供達の笑顔がいっぱいになっていることでしょうね。

音楽は素晴らしいと思います。

お三方の音色で、子供達の心に灯りを灯してあげてくださいね。

こりゃー合成清酒なみの値段ですね w(@o@);w

コスト低減のポイントは、米(値の張る酒造好適米は使わない;ちょっと前にやばい米を使ってた事件が発覚してますから、無茶なことはしてないと思いますけど)、精白度(会社のHPでも「低精白」と言ってるとおり、削ってしまう割合を少なくして仕込みに回る量を増やす)、低アルコール度(普通の清酒で15度から16度のところ13.8度はやや低い。割り水で伸ばして出来上がりの量を増やしているか、米を減らして原酒自体の度数を上げてないか)あたりでしょうか。あとはロスやコスト増を徹底的に抑え込み、この製品に関してはあえて改善や効率化はせず、成熟した技術で安定操業に徹すると。
低アルコールというと「金魚酒」(中で金魚が元気に泳げるくらいの薄い酒)みたいな悪いイメージがありますが、最近のトレンドでもありますから一概に悪いとはいえません。

純米酒と称するからには酸味料や糖で調味してないわけですが、味はどうなんでしょう。ヌカに近い部分も削らず低精白で仕込んでおいて、しかし低アルコールということは水が多いか米が少ないかだから、もし雑味があったとしても抑えられている?・・・一升は冒険ですが、ちょっと怖いもの見たさ、じゃない怖いもの飲みたさかな~

> りょうさん
 いつもご覧頂き有り難うございます。本文にもある通り、私は全くアルコール類を飲まないので、「激安」という理由で取り上げました。もし飲まれたら、感想なども頂けると嬉しいです。

> 響酒@よぱらいさん
 パッケージなどのデザインは、「工業デザイン」と呼ばれるジャンルだと聞きました。芸術的な要素よりも、他の意味合いの方が重視されると。ティッシュ箱のデザインなど、部屋に置いていても、何となく目につき邪魔!みたいだと困るワケですよ。
 飲料の場合は、美味しそうなとか、つい手にとりたくなるとか、そういう感じでしょうかねぇ。

> ゴルゴさん
 もしかすると通販でもあるかもね。

> ゆきんこさん
 ? 事前公表していない仕事の件でしょうか...。関係者の方ですね?
 お子さん達にたくさん元気を頂きました。有り難うございました。

> ほーほさん
 今回はコストの点で話題をさらっていますが、私のまずいもの探検隊はその「怖いものみたさ」から出発しているんですよ。
 ヒトは音(芸術全般とも)、味覚に関しては、満足するレベルが十人十色。また「この値段だったらいいじゃん」と思うのも、意外と重要な要素です。
 合宿で試飲会とかね(笑)。

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