震災から5ヶ月
先月、産経新聞の「未来塾」という企画で訪れた南相馬市。そのときの模様も載ったのですが、今回被災地を訪れてという事で、コメントが紙面に載りました。ちょうど震災から5ヶ月の8月11日付けの産経新聞です。
福島県は我が茨城の
隣県である事にとどまらず、
私にとっては、
アーティスト「啼鵬」を成長させてくれた地でもあるのです。
初めて指揮者としての仕事をした原町市(現・南相馬市)でのホースピア音楽祭、市内小学校の金管アンサンブルからの委嘱作品、今でも深く関わっているMoire Saxophone Ensemble、Concertangoで訪れた矢吹町(2006年7月16日参照)、葉加瀬太郎ツアーでは郡山公演をサポート。2002年日韓共同開催のFIFAワールドカップで、広野町でキャンプをするアルゼンチン・チームを応援するためのイベントに出演、いわき駅前で盛り上がりました。その広野町は今...(涙)。
これからも大なり小なり、福島県とはいろいろ関わっていくかと。
ところで南相馬市を訪れた際の事を記事にしましたが(2011年7月13日参照)、その中の記述で事実と異なる部分がありました。「未来塾」の企画で訪れたアーティストに誤りがあり、訂正させて頂きました。申し訳ございません。
2002年ワールドカップのイベントでは私も参加しましたな。えらく風が強くて譜面が飛ばされていましたが。もう10年も前の話になってしまいますね。
投稿: ゴルゴ | 2011年8月20日 (土) 11時56分
> ゴルゴさん
そうだ、あのときは風と強い日差しで参った。野外演奏で良い思い出はなかなか出来ないね。でもアルゼンチン人のサポーターが聞きに来てくれて嬉しかったよ。
投稿: ていほう | 2011年8月20日 (土) 23時32分