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2011年10月30日 (日)

国鉄の色

 富山と言えば市電。いや、路面電車と言った方が正しいですな。

Toyamashiden  私が富山市を初めて訪れたのは、

葉加瀬太郎さんのツアー。

そのときにも乗る機会を得ず、

今回も時間がありませんでした。札幌、函館、松山、岡山、広島、長崎、熊本の路面電車は乗った事があるんですがね。あと都電も。

Kuha455  そして富山駅で、

隣のホームを見ると、

この懐かしい色!

私がガキの頃、常磐線はこの小豆色とクリーム色だったのですよ。そして車内の壁には灰皿と栓抜き備え付けられ、煙草とワンカップ、さきイカの臭いが充満していたなぁ。新聞紙を敷いて地べたに座って、酒盛りをしているオジさん達をよく覚えていますよ。今から思うとスゴい電車だった。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

おおぉ交直両用電車の国鉄色ですね、懐かしい。まだあったのですか。車内の酒盛りを地べたでというのはやはり常磐線特有のものでしょうかね・・・さすがに今は見ないようですが。
国鉄といえば、JR荒川沖駅の下りホームの溝を覆う鉄板は国鉄時代のもので、「コクテツ」という字が見えます。最近は東京方面からの帰りは高速バスを使うことがほとんどなので同駅の下りホームはあまり利用しませんが、機会があるたびに存在を確認してます。いつまで残るかな。

路面電車って全国に結構走っているんですねぇ。へぇ~。

常磐線…懐かしいです。
私は学生時代に上野-取手間の電車に毎日乗っていました。
こういう色の常磐線の電車もあったのですね。へぇ×3。

> ほーほさん
 その鉄板、今度確認します。出来たら写真にもおさめて。
 酒盛り電車ですが、今は全区間禁煙ですが、まず上野~土浦が禁煙になりました。土浦を過ぎて煙草を吸い出す大人を見ていました。

> モカさん
 おっと、そうでしたか。ちなみに上野~取手の緑色の電車(通称:青電)と、その先まで行く中距離電車は、構造が違います。中距離電車は、ほーほさんの触れている「交直両用」のタイプです。取手~藤代で直流と交流を交替させるときに、一旦車内の照明が消えるのは、常磐線の風物詩でした。

おぉ!これは455系急行型でわ!?
ワシも常磐線でこの手の電車に幼少のころから乗ってましたデス。
だけど....あれ?
...ホントに重箱のスミを突っつくような発言しちゃいますが。
北陸と常磐とでは、ビミョーに車体のデザインが違うんデス。
交流60Hz帯の北陸地方じゃ、車体の一番下にクリーム色の線があって、
50Hzの東北常磐にはソレがないって、ただそれだけなんだけど...
いやまぁ、そんな些細なことは問題じゃないッス。

そうそう、この電車見ると思い出すのですが。
幼少の頃の私、大人になったら、この電車に缶ビールやらワンカップやら、
さきイカ持って乗り込んで、車内で酒盛りするのが夢でした。
しかし...大人になった頃にはこの電車、見なくなっちゃってなぁ....

> 響酒さん
 やはり細部では違いがありましたか。私もそこまでのテツではないので、よく分かりませんでした。
 いつだったか、リバイバルで中1車両だけこの色の車両を組み込んだ電車が走りました。見た目かなり変でしたが、懐かしかったですね。

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