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2011年11月14日 (月)

取手~藤代の消灯

 かつての常磐線の風物詩(!?)、取手~藤代で電気が消える現象。これは常磐線の区域内で、直流交流の切り替えをしなくてはならないためで、その地点がこの区間。数十秒間電気が消えますが、最近のE531系などの車両は、もちろん切り替えはしますが、車内の電気は消えません。

651keishanai  先日久しぶりに、

651系スーパーひたちに乗りました。

この車両はまだ切り替え時に消灯します。

全部消えて真っ暗になる訳ではありませんが、

明らかに消えた事が分かるので、懐かしかったですねぇ。思えば現在、常磐線ではこの消灯する車両は少ないのでは?フレッシュひたちも651系は走っていますが、多くは653系です。

 そして近いうちに新車両が導入されますし、いつしか過去のものになるのでしょう、切り替え時に消灯する車両は。

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鉄道」カテゴリの記事

コメント

昼間であれば逆に消えたままの方が自然で良かったのですがね。

最近暗くなってから常磐線に乗る機会があまりありませんが、そう言われてみると消えないような気がしますね。ところが優等列車のスーパーひたちの方が相変わらず消えるというのがちょっと面白かったです。

母方の田舎に行くときに何度も経験しています。
わかっていても消えた時は「あっ!消えた!」と少しテンションが上がります(笑)

うーん、それがなくなるのは少し寂しいですね。。

いつもブログ拝見させていただいています!!!

毎日通学のために常磐線乗っていますが、常磐線に消灯する区間があったなんて知りませんでした!!

> ゴルゴさん
 確か音も消えたと記憶している。明かりが消えるか消えないかよりも、寝ていて音が無くなって目が覚めた事もあった。

> ほーほさん
 そう、普通車両の方が更新が後だったので、最新式になっている訳ですよ。今度のスーパーひたちはいかに?

> 北海道在住希望さん
 時代は変わっていきますからね。私はにわかテツなので分かりませんが、全国にはまだ直流と交流を交替させる地域で、電気の消える車両があるのでは?

> しょうさん
 東京~千葉~茨城~福島~宮城と、1都4県にまたがる常磐線ですが、南の方は直流電源なのですが、石岡に気象庁の地磁気観測所があって、観測に障害を与えないように、茨城に入って間もなく交流電源になっているのです。その切り替えで消灯。
 しかし今の車両はバッテリーを搭載し、切り替えている間も電気が消えないようになっているのです。

藤代在住の者です。思わずコメントを書きたくなってしまいました。

良く冗談で「取手と藤代には暗くて深~い谷があるんだ」と話していました。
初めて常磐線に乗ったと思われる人が「なんだ?なんだ?」とキョロキョロ
するのが面白かったですね。

高校の頃(30年位前)は快速が土浦まで延びるとの話もあったのですが
みんな「ビートルズの再結成より無理だ」と思ってました。

最近、土浦までは、かなり列車の本数も増えましたが、まだまだ時刻表を
確認してからでないと駅でガックリすることがあります。
取手までは快速も走っていて、時刻表を見なくても良いんだろうなぁ...
数年前から、取手への最終電車に合わせて深夜バスが土浦まで走るようになりました。
おかげで、土浦行最終電車で土浦まで乗り過ごすことが無くなりました。

いちど、新型車両が出揃う前に、その消灯する電車を外から見てみたかったですわ。
確か、藤代高校のあたりなんですよね...

> と~ちゃんさん
 青電土浦延長は、かなり前から土浦駅前にでかでかと看板が立っていましたが、実際に延長されると全く失敗で、そのために開発された我が愛すべきE501系は、今や交直流両用という性能を活かすことなく、茨城県北部で余生を過ごしております。ときどき荒川沖にも止まっていますが。
 取手以南の時刻表を見なくて良い生活...。私もうらやましい。

> 響酒さん
 そう言えば、消えている間の外観は考えていませんでした。当然走っている電車がいきなり消灯。ある意味、外からの方が見ものかも。

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