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2011年12月 2日 (金)

まずいもの探検記【コーヒー+抹茶】

 このBlogのお馴染みコーナーですが、先日の飲料の記事(2011年11月30日参照)の続編とも言うべき、また飲料。何しろ「テーホーが飲んだらどういうコメントをするか」とまで言って頂き、私としては嬉しい限り。まるで評論家だわな。おぉ、まずいもの評論家って自称するのも悪くない。私が酷評するものは美味しくて、絶賛するものは...!? そもそも評論ってのは、グローバルな事を指摘するだけでは、誰でも出来まする。そこにその評論家センセの視点、論点が無くては、面白くありませんからね。

Georgiagreen さて話を戻しましょう。

今回のブツはコレ。

私もラジオで絶賛している人の話を聞きました。

コーヒーと抹茶のブレンド?

まぁ、取り敢えず外見の特徴としては、

このブランドのトレードマークでもあった

絵柄が廃されています。これって意外と大事で、かつて我が県と近県でしか売られていなかった激甘コーヒーが、このブランドに収まったときに、その図柄と合体させたパッケージは、見る者に驚きを与えました。...って、アタシだけかナ。

 果たして飲んでみると...!?

 まぁ、正直そんなに騒ぐ程のものではないかと。私は普段、缶コーヒーはブラックを飲む人なので、甘い時点であまり他と違いが分かりませぬ。まぁ、抹茶の味がすると言えばそうですが、「だからナニ!」的な感じで、かつてあったバニラ味のコーラと似たようなポジションです。あれも絶賛している友達がいたっけ。

 聞くところによると、メーカーさんは新商品を出すに当たっては、相当時間と労力をかけて商品開発をすると言います。それもまず会議の段階で。つまりコレもそうやって生まれてきたものでしょう。それにしてはショボいかな。

 恐らくすぐに消えると思いますが、数年経って「そう言えば、んなもんがあったなぁ」と、また飲みたくなる逸品かも知れませぬ。仮に其れで飲んでも、今回と同じ感想をもつんですがね。

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コメント

まずいもの評論家啼鵬さんとしては低評価でございましたか
なんなんでしょう、この妙な悔しさは(笑)
しかし、この抹茶コーヒーを朝飲んだ日に、職場で50人以上に「マズイ」を連呼してしまったワタシ。ジョー○アさんには悪いことしましたねえ。
まあ、啼鵬さんのおっしゃるようにすぐに消える商品だと思います。
また、まずいものを発見したときはただちに通報いたしまする。(笑)
しかし、音楽と料理は共通点が多いとはまたざっくりいきますねえ。そうなると絵画や文学の好みなども結局は主観が反映されてしまうという点では同じなのでしょうか。
というわけでワタクシの主観ですが啼鵬さんのバンドネオンはかなり素晴らしいと思っておりますよ

 さっそくお試しいただきありがとうございます。
 なるほど、すぐに消え、そして「あぁ、そういえば・・・」と思い出す商品かも。
 実は私、本日友人と出かけたのですが、我が家に迎えに来てくれた彼女の車中にしっかりとこのコーヒーがセットされておりました。なので図らずも2度目の挑戦となったのですが、あまり抹茶っぽさを感じませんでした
 何にせよ、限定商品が多く出回っている昨今、いろいろと面白い飲食物に出会えるのは楽しいですね
 

> kaori ☆さん
 まぁ、主観というよりは満足度と言った方が近いかも知れません。あるいはどれくらい我慢出来るかとかね。私にとっては全然我慢出来るレベルでしたので。
 料理と音楽は、その満足度が重要。「え?こんなんでいいんだ」というのが存在するのが料理と音楽。またその逆も。どちらも上から下まである世界なので、奥が深いですね。

> りゅうさん
 そう、私も期待していた程は抹茶味はしませんでした。そう言えば以前、抹茶と紅茶をブレンドしたものがあったような...。そばとうどんの合い盛りもあるご時世。炒飯に白いご飯を付けるメニューも存在します。
 何と何を足すとどうなる?って、答えは出しにくいかも知れませぬ。

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