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2011年12月 8日 (木)

英国音楽紀行

 葉加瀬太郎さんをトランジットのロンドン・ヒースロー空港で見送り、私はロンドンのホテルへ。まさか1年に2回もロンドンに滞在するとは思いませなんだ。8月に来たときは、わりと北の方に滞在しましたが、今回は西の方なので、ヒースロー空港からは近い位置。

 昨年滞在したときには、シャーロックホームズ博物館やアビーロード・スタジオ、Big Busでの観光をしましたが、今回は音楽関係をもっと見ようと、町に繰り出しました。ご案内して下さったのは、高田万由子夫人。写真まで撮って頂きました。感謝感謝。

England2011a  まず楽譜屋さんに行ったのですが、

その周辺に、

何とBartokの銅像があるって!

何であるのか分かりませんが、

んならば一緒に写真を撮らなきゃね。

...って、意外と細い人なんだぁ。顔写真しか見たことないですから。お洒落に帽子まで。

England2011b  そして偶然なんですが、

衛兵のパレードがありました。

Brass Bandを従えてのパレードは、

なかなか見応えがありました。車を運転している人も、携帯電話のカメラで撮っていたり。それを馬に乗った警官が注意していました。

England2011c  そして行きたかった場所、

ヘンデル・ミュージアムです。

「音楽の母」とも呼ばれているヘンデルは、

バッハと同年代である事から、日本ではドイツの作曲家という認識が強いかと思いますが、後年イギリスに渡り、国籍も取得している事から、ここではイギリスの作曲家として扱われているようです。

 高級ショップの多い場所(日本では銀座みたい)ですが、ヘンデルはこの場所に住み、多くの作品を生み出したようです。かの「メサイア」とかね。部屋も再現され、作曲はこの部屋で、亡くなったのはこの部屋で、といった感じで、当時にタイムスリップしたような気分でした。

 今回は行けませんでしたが、次回は是非とも私の誕生日が一緒の、Edward Elgarゆかりの地へ行きたいものです。

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コメント

12月のロンドンでも半袖ですか・・・

半袖•••しかも、それ、広島かどっかでプレゼントされたやつ?

やっぱり、まず目がいっちゃいますね・・半そで・・(笑)

半袖も目が行きましたが 啼鵬さん、お顔のラインが
前より細くなってません?違います?あれっと思ったんですが。

珍しがられて写真を撮られたりしなかったですかね?

みなさんのコメントの殆どに「半袖」というキーワードが!(笑)

音楽家はやはり視点が違いますね。
私なんてドイツと言ったら「ビール」しか浮かびません(笑)

やはり、Londonはいいですねえ
スナップ写真にすら大英帝国の哀愁漂う木枯らしが感じられます。
South Kensingtonって、この店に売っていないものはないと豪語するあのHarrodsの近くですか。昔訪れた記憶があります。懐かしいなあ。
12月のLondonは日が短いと思いますが、しっかり楽しんできてくださいませ。

> ほーほさん
 当然ですヨ。カジュアルな服での長袖は持っていないんですから。

> ゆきうさぎさん
 アハハ、さすが熱心な読者! 覚えていますネ。

> junkoさん
 隣のBartokはコートまで着ているのに!

> SSさん
 う~む、自分では気付きませんが。欧州の食べ物は、私にとってダイエット食!?

> ゴルゴさん
 さすがにそこまではね。でも周りには半袖はいなかった。

> 北海道在住希望さん
 私も酒飲みだったらビールなんですがね。ソーセージの方かな。

> kaori ☆さん
 この駅が最寄りでは無かったかも知れませんが、近くにショッピング街のOxford Streetがあります。私は万由子夫人お奨めの、John Lewissという百貨店で買い物をしました。

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