ポーランド料理
やはり外国に来たら、その国ならではの料理を食べたいもの。
ポーランド料理を堪能。
このスープ(手前)は「ジューレック(Zurek)」という、
ポーランド料理。
なかなか美味しかったです。
マチェックには、「これが美味しいなら、もうポーランド人さ」と言われました。
しかしながら、
さすがにこの量は...。
日本だったら1切れでメニューに。私は2切れ半くらいしか食べられませなんだ。付け合せはニョッキみたいな感じでした。
魚も美味しかったです。
マスの燻製。
皿の右上はライスですが、
ポーランドの米は円筒形!?
マチェックは「米は日本のが世界一だ」と言っていました。私が言うなら「そうかい」で済まされますが、マチェックが言うと「おぉ!」って感じですよね。奥の皿は鴨のグリル。ちなみにパンはレバー・ペーストをつけて食べました。
この国は結構ソーセージを食べるようで、
私もオーダーしてみました。
メニュー名は「白ソーセージの田舎風燻製」とありました。
まぁ、ちょっと暗くて分かり辛いですが。
驚いたのが写真左の皿。
丸く模ったものが見えるでしょ。生肉です。
タタル・ステーキというもので、付け合せから考えて、ユッケそのもの。私も少し頂きましたが、それはあの事件以来、久しぶりの生肉。以前は好きでかなり食べていましたが、あれ以来全く食べなくなっていました。まさかポーランドで食べるとは。
今回はまずいものを期待して来ましたが、古くからのポーランドを知るスタッフが、「ポーランドもこんなにメシが美味くなっちゃったよ。残念だなぁ、隊長に活躍して欲しかったのに」と。しかし近くのスーパーでは、怪しいインスタントものをゲット。帰国してから食べますが、こちらは恐らくまずいもの探検隊のネタには十分かと。
仕事の内容を書いていないので、Blogだけ読んでいると、まるで遊んでばかりという感じですが、仕事も無事に終わり、明日のフライトで帰国致します。
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無事のお帰りをお祈りします。長袖は買いましたか?(笑)
ジューレックというのはライ麦を発酵させた種を使うらしく、こんなものがあるなんて初めて知りました。イーストを使う前の古いパン作りに関係した料理でしょうか。食文化は奥が深い!
円筒形の米はタイ米のような長粒種でしょうか。タタルステーキのタタル(タルタル、tatar, tartar)は「ダッタン人の踊り」のダッタン(韃靼)です。モンゴル高原の遊牧民の馬肉食が西へ伝わってタタルステーキとなり、東へ伝わってユッケとなったと考えられますので、「ユッケそのもの」というのは食文化史的にも当たりです。
怪しいインスタントもの期待してます(笑)。やはり旅先では必ず現地のスーパーに行くべきですね。
投稿: ほーほ | 2012年2月 5日 (日) 07時27分
私には食べきれないですな・・・。
投稿: ゴルゴ | 2012年2月 5日 (日) 19時16分
> ほーほさん
結局長袖は買う時間がありませなんだ。
ポーランドは食べ物や芸術に限らず、ヨーロッパの中にあって、かなり独特なものを感じました。やはり奥が深いです。
> ゴルゴさん
味はとても美味しいのだが。
投稿: ていほう | 2012年2月 7日 (火) 00時56分