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2012年2月 8日 (水)

ポーランド車事情

 ポーランドの国産車って今もちゃんとあるのでしょうか? 街を見ると走っているのはみんな(ポーランドにとって)外車のよう。

Warsaw04 日本車もたくさん走っていましたねぇ。

「おぉ!」と思ったのは、

SUBARU Foresterとか。

PriusやVitz、CIVICも普通に走っていました。そして写真のように、路上駐車。また季節柄でしょうか、みんな泥で汚れていますね。

Warsaw14 驚いたのは、

信号がとても少ないこと。

写真のような交差点でも、

ご覧の通り、信号はありません。歩行者に対しては、車はかなり良く止まってくれます。ロンドンでも似たようなところはありました。欧州ならではかしら。

Warsaw08 一番目を引いたのはコレ。

横断歩道が鍵盤!

トーゼンChopinを排出した国だからでしょう。

更にはこの国は、

ピアニストが首相になった事もあり、

それだけPianoとその音楽に対する思い入れが深いのでしょう。

 そのピアニストはPaderewskiというのですが、彼の校訂したChopin全集は、定番中の定番。ピアニストならば必携の書で、私もさすがに全巻は持っていませんが、Etudeは持っています。

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コメント

ピアニストしか渡ってはいけない横断歩道だったりして?

ポーランドの音楽学校の授業には「横断実習」があって、「次は変ホ短調の旋律的音階で渡れ!ぐずぐずしてっと車が来てひかれっかんな、ソレ!(ドン!←背中を押す音)」とか言われて命がけで鍛えられています。合格すると体育の単位ももらえます。・・・たぶん嘘です(笑)

ていほうさんこんばんは。
素敵!鍵盤の横断歩道なんてオシャレですね~
ヨーロッパではバンパーはぶつけても気にしないって
聞いたことあります。洗車もマメにやらないって。
日本人の愛車を大切にする心は世界1かもしれませんね。

横断歩道、お見事!このセンス、欧州の底力だなぁと思います。
渡ってみたい。無意識に頭の中で足元の鍵盤の音が鳴るでしょうね。
横断歩道最後の鍵盤がScaleの途中だと、あと一つ欲しかった、とかなるのかしら。

> ゴルゴさん
 すると自称ピアニストが激増するな。

> ほーほさん
 近親横断と遠隔横断とあって、どういうルートで行くかにセンスを問われるかも!?

> こまこさん
 其れ、聞いたことあります。私は気分によって、洗車したりしなかったり...。

> SSさん
 昔Pianoの出現以前は、Cembaloという楽器が鍵盤楽器の代表格でした。其れは鍵盤の白黒が逆なんですよ。横断歩道にはむかないですね。

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