味以外のセールス・ポイント
飲食店に於ける最大のセールス・ポイントは何であるべきか。これはとても難しい問題で、単純に「味」と答える人は、「じゃ、高くてもいいの?」とか、「どんな僻地でも行けますか?」という質問に即「Yes」と答えられないのでは? もちろん「焼き肉を食べたくなった。韓国に行こう」だの、「今夜はスープカレーが食べたいから、北海道へ飛ぼう」などと、気楽に行ける方は別ですがね。
今回紹介する店は、駅の立ち食いそば屋さん。近年は立ち食いそばも侮れず、ちゃんと生そばを茹でていたり、その場で揚げたて天ぷらをのせたりと、味の方も下手な普通の専門店よりも美味しかったりします。が、今回の店、味で勝負しているとは思えない店です。
ちなみに東京ではないし、普段その場所に行く事もあまりないので、殆ど利用しない店なのですが、今までに何回か入りました。ただその駅は利用者が多く、とても流行っています。改札の中にあるのですが、「その店しかないから」という理由だけでは片付けられないものがありそうです。
お約束のセットメニューを注文。
ネギトロ丼セットですが、
アタシ、他の店でも置いてあると「ネギトロ(マグロ)丼とそばのセット」を注文しますが、其れにとろろがのっていたのは初めて。何しろ「とろろ丼のセット」は別にありますし。そばも普通はかけそばが多いですが、実はこの日は、わかめサービス・デーでした。
何と曜日によって、何曜日はわかめサービス、何曜日は生玉子サービス、といった感じで、とにかく「お得!」と思わせる(実際に思うんですが)サービス満載。店員さんが「今日は○○サービス・デーなので、入れますか?」と聞いてきます。私の次のおばちゃんは、「わかめはいいです。ネギを多くして下さい」と頼んでいました(笑)。ちなみに前回この店に行ったときは、生玉子サービス・デーだったので入れてもらいました。
んなワケで店内はサラリー・マンからおばちゃん、そう女性の姿も。文字通り老若男女問わず。先に書いたとおり、とびきり旨いワケではありませんが、私のような量重視の味音痴には十分なクォリティで、この日もそうでしたが、この駅に来たらココで食べよう、と思いたくなる店。
チェーン店ではない模様。なのでこの駅でしか食べられないですね。次に利用するときも是非。
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久しぶりに上野駅の駅蕎麦が食べたくなった。もう更科そばはなくなってたっけな・・・。
投稿: ゴルゴ | 2012年5月 5日 (土) 19時35分
ていほうさんこんばんは。
駅の立ち食い蕎麦屋さんたまーに利用します。
立ち食いといってもカウンターに椅子がありますから、
女性でもあまり抵抗ありません。味よりスピードが1番大切です。
しかし、サービスの良いお店ですね。
駅に利用したくなるお店があるっていいなぁ。コスパもよければ最高です。
投稿: こまこ | 2012年5月 5日 (土) 22時27分
> ゴルゴさん
結構前の話だよ。しかも無くなってから、更にリニューアルしたし。
> こまこさん
そう、この店も当然早いです。ゆったり気分でのディナーならいざ知らず、早く済ませて仕事、なんて場合はスピードは大事でしょう。
立ち食いそば店に女性の姿、というのも時代の流れでしょうか。
投稿: ていほう | 2012年5月 6日 (日) 00時10分