トイレ談義【ヴァント=NDR】
ギュンター・ヴァント率いる北ドイツ放送交響楽団(NDR-Sinfonieorchester Hamburg)の、2000年来日公演。日本楽壇史に残る名演として名高く、ファンの間では語りぐさになっている、もはや奇跡と言っても良い公演。Schubertの交響曲第8番「未完成」(現在では第7番)と、Brucknerの交響曲第9番という、究極の未完成プログラム。
もちろん実際に生で聞いた方の感動と、
全く同じものが味わえる訳ではありませんが。
恐らくBrucknerフリークに「アナタが聞いた中で、名演を挙げるとすれば?」と問えば、必ず3本指には入るものでしょう。
さて、その大巨匠の演奏が何故このタイトルに...!? この公演、行った友人の話によると、休憩時間にはオペラシティの男子便所が長蛇の列。おおかた巨匠の演奏に酔いしれようと、開演前に御酒を(かなり)召し上がった方々か...。そもそも男子便所に列が出来る事は珍しく、やはりBrucknerを愛する人は、男性が多いのでしょう。ちなみに私の周りで「アタシBruckner好きよ」という女性は、とんとお目にかかった事がありませぬ。まぁ、小澤=ウィーン・フィルだの、ラトル=ベルリン・フィルならともかく、ヴァント=NDRは女性が1人で、もしくはお友達と行くような印象もありませんが。
そして列の後ろの方から罵声が!
「はやくしろよぅ。ブルックナー始まっちゃうだろ!」とな。
いやはや、10万の大軍でなくても、お手洗いはたくさんあった方が良さそうだわ...。
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