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2012年8月29日 (水)

パリの地下鉄

 今回のパリ観光。徒歩圏内で行ける場所も割とあったのですが、やはり現地の公共の乗り物を使うのも一興。

Parismetro2 地下鉄に乗りました。

ロンドン同様、

エリア毎のフリー切符を購入。

フランスの鉄道と言えばTGVは私でも知っているレベル。日本の新幹線のようなもの。そのイメージがあったので、地下鉄にも期待したのですが...。

 いやはや、まずドアが手動!しかも我らが常磐線のようにボタンのもあるのですが、ハンドルをグルッと回すタイプのがくせモノで、なかなかスムーズに開きませぬ。ジモティーでも開け方が下手な人もいました。

 更にはフランス人、せっかちなのか、ちゃんと止まる前にこのドアを開けるのですよ。っつーか、ちゃんと止まりもしないのに開く、というのも、マシーンとしてどうかと...。

Parismetro3 駅中に日本のKIOSKや

NEW DAYSのようなコンビニは無く、

全部自販機。

ちなみに日本でも買える500mlのペットボトル飲料。こちらなら自販機では¥150ですが、パリでは2ユーロ。1ユーロ約¥100ですから、高いですな。

Parismetro4 一番困ったのが、

構内の表示の不親切さ。

日本の鉄道は、

列車の方向と前後の駅を表示しているので、ホームに行くと上り下りの方向が分かります。しかしここでは、駅名ズバリしか表示がなく、どうやら電車の終着駅が書いてあるので、方向が分かるようなのですが、旅行者にとっては認識するのが結構面倒。改めて日本の鉄道表示の分かり易さを実感。

 ところで私の乗った車両では遭遇しませんでしたが、どうやらパフォーマンスをする人が時折乗っているようです。演奏とか人形劇とか。まぁ、この国の鉄道は、利便性よりも楽しみとしての要素が高いという事ですか。

 時間が許せば、もっと地下鉄で色々なところに行ってみたいものです。

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コメント

ドアを内側から開けるときも手動でしたか?だとすると昔常磐線でやった(私ではありませんが)走行中にドアを開けてホームへ飛び降りることもできたりして・・・。

観光地とは違うパリの様子がわかって、面白いです。

しかし天井、すごくカーブしてるんですね。
なにげに圧迫感!

> ゴルゴさん
 内側からも手動。つまり下りる人も乗る人もいないドアは、閉まったまま。そもそも走行中にドアって開くのか?

> umi(Rケ崎)さん
 ロンドンの地下鉄は、天井も車両もかまぼこみたいでしたが、ここは天井のみ。車両の椅子はぺったんこのクッションでした。

大型スーパー行くと、水よりワインが安いかも。

> ゆきうさぎさん
 アハハ、そういうもんですか。私なんぞは、赤ワインと白ワインは、葡萄を皮のままか中身だけか、という材料の違いを最近しったくらいで...。

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