気が付くと大編成
1シーズンで3回指導に行くので、もう何回も行っているような気がしている、高校生の合同弦楽合奏。前回7月に伺ったのですが(2012年7月13日参照)、そのときは1校参加出来ず、今回は勢揃い。土浦一高、下妻一高、勝田高校、並木高校です。
前回まではContrabassパートと、
全体合奏をみていましたが、
今回は何とVioloncelloパートを。まぁ、私の中では一番経験の浅い楽器ですが、現在もレッスンに通っている楽器なので、先生の教えを一番ホットに伝えられる楽器です。いや、最近レッスンはサボり気味...。
気が付いてみると、
何と60名を越す大所帯!
古典作品だったら、管楽器も入れたオーケストラ全体の人数よりも多いくらいですよ。とは言え、初心者の人もいるので、何だかんだ言ってあまり大袈裟なサウンドではなくなり、高校生のMozartらしい感じに。
弦楽合奏というのは通常、人数相応のサウンドがします。人数が増えると「ただ音量が大きくなっただけ」ではなく、音色自体が変化します。少人数、大人数、それぞれに面白さがあり、各学校はこうして合同で演奏する事によって、普段とは違うサウンドに触れる事が出来たでしょう。とても意義のある事です。
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ん?男子生徒はいないのかね?
投稿: ゴルゴ | 2012年9月20日 (木) 10時22分
あれ、1枚目に写っているのは啼鵬先生ですか?半袖じゃないみたいですが。
投稿: ほーほ | 2012年9月20日 (木) 12時36分
ほーほ様
いくら半袖のていほうといえどジャケットの下は長袖のシャツを着ますよ・・・。
投稿: ゴルゴ | 2012年9月20日 (木) 18時47分
> ほーほさん
私が教育現場に赴くときは、フォーマルな恰好です。形式やスタイルを重んじるので。
> ゴルゴさん
男子生徒は少しいたよ。バレー部とかバスケ部とかにスカウトされそうな男子とかも。
投稿: ていほう | 2012年9月20日 (木) 19時29分
啼鵬さま
初めて投稿する失礼をお許し下さい。葉加瀬太郎さんとのジョイント演奏をよくTVで拝見しておりましたが、まさか啼鵬さまが土浦にゆかりのある方とは思いませんでした!
子供がホスト高の弦楽部に所属しております。子供はバイオリンパートですが、啼鵬さんがご指導に来て下さったことは一言も話しておりませんでした。たぶん正体を知らなかったのでしょう(笑)。
もう一回指導を受けられるのですね。今度はしっかり子供に話しておきます(笑)。
投稿: メトロノームZ | 2012年9月24日 (月) 16時42分
> メトロノームZさん
おっと、お子さんがViolinを!ゆかりどころか、住んでおります、37年も(笑)。中学生までは市内の学校に通っていましたしね。
来月また指導に伺います。
投稿: ていほう | 2012年9月24日 (月) 22時33分