追悼:狛江monsieurのシェフ
この時期、喪中葉書が届きますが、そういった訃報の中で、これほど悲しかったものはありませんでした。
私が2006年から度々出演させて頂いた、狛江市にあるmonsieurというお店のオーナー・シェフが、今年8月に亡くなったという知らせが届きました。まだ50代の若さです。かつては国際文化会館の料理長まで務められた方で、そのレシピを守っていらっしゃいました。彼も退職し、経営も代わったようなので、その味は今はありません。
2006年に狛江にレストランを開き(2006年3月29日参照)、
タンゴのディナー・ライブを度々開催。
このBlogでも何度も紹介しました。
そのときに出る賄いの食事は、とても美味しく、いつも演奏の原動力になっていました。
哲啼的刺激+NAOTOでカウントダウン・ライブもやらせて頂いた事がありました(2010年1月1日参照)。
お店に純粋な客として、
食べに行こうかなと思っていた矢先の訃報でした。
心からご冥福をお祈り致します。
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えっ?
あのカウントダウンの時に何度か表に出てこられた方でしょうか。
啼鵬さんにとっては、さぞかし辛いお知らせだったのでしょうね。
ご冥福をお祈り致します。
投稿: 北海道在住希望 | 2012年12月 3日 (月) 14時39分
あのカウントダウンをしたお店ですか?私もいつかまた行きたかったお店だったので残念です。
投稿: 芝 | 2012年12月 3日 (月) 23時33分
> 北海道在住希望さん
そうです。皆さんが召し上がった料理を作って下さった方です。
> 芝さん
とてもお洒落なお店でした。またライブもやりたいと思っていたので、とても残念です。
投稿: ていほう | 2012年12月 4日 (火) 00時15分
この記事を読んだ時に目を疑い、寂しい気持ちになりました。カウントダウン・ライブの時が初めてで、その後タンゴのディナー・ライブにも数回、行かせていただきました。アットホームな空間で、音楽と美味しいお料理を楽しめ、お気に入りでした。啼鵬さんと初めてお話をさせていただいたのもこのお店です。私にとっては想い出深いお店です。
ご冥福を心よりお祈り致します。
投稿: 悠 | 2012年12月 4日 (火) 22時55分
> 悠さん
本当に残念です。お店はなくなってしまいましたが、思い出はずっと残ります。またお会いしたときに、monsieurの思い出話をして、シェフを偲びましょう。
投稿: ていほう | 2012年12月 6日 (木) 09時57分