千人余の生徒さんの前で
昨日お邪魔した学校の芸術鑑賞会を行いました。
...ってナニ?
って感じなのですが、
私が初めて宮崎で演奏したのが今回のホール(アイザックスターンホール)の隣、演劇ホールでした。そのときは県立芸術劇場って名前だったと思ったんですが、今は通称で呼ばれているですか。
満席に近い状態になると。
何しろ宮崎県下有数の高校が、
まるごと全校生徒さんが聞きにいらっしゃるって。
もちろん今までにも、
そういった芸術鑑賞会の仕事はしていますので、経験はしています。実はこの手の仕事、ふたを開けるまでが楽しみなのです。学生さんは、我々のパフォーマンスに対しての反応が、地域によって様々。果たして今回は...!?
外山友紀子さんは、
この学校出身。
そしてプログラムには、昨日の記事のように、先生との共演も。盛り上がらないはずはありませぬ。取り分け先生の熱唱された「'O sole mio」は大好評。更に譜面台を下げた先生までが拍手喝采。何かすると思われた!?
Bandoneon体験コーナーもあって、立候補した男子生徒さんも、大喝采を浴びていました。
何と校内新聞部の記者さん達の、
取材攻勢!?
なかなか楽しい芸術鑑賞会でした。
時折言っていますが、こういう音楽鑑賞教室は、様々な形があります。ジャンルの事を言っているのではなくて、形態です。学校行事、授業として予算をとっているものから、PTA主導のもの、はたまた生徒中心で企画するようなものなど、実は意外とひょんな事から実現する事も多く、一父兄が「子どもに聞かせたい」という一言から実現した例も、たくさんあります。
次にテーホーが演奏するのは、アナタの学校かも知れない!
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私は・・・こんな広い場所では弾けんな・・・。私の場合なぜか広い場所で弾くと実力の半分も出せないジンクスがありましてな・・・。
投稿: ゴルゴ | 2012年11月 2日 (金) 21時30分
> ゴルゴさん
ジンクスは打ち破るためにある。今後は大きなホールでも。
投稿: ていほう | 2012年11月 5日 (月) 18時23分