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2012年12月17日 (月)

土浦交響楽団第65回定期演奏会

 名目上の所属がContrabass。昨年レンタル移籍をしてViola首席(代行)を。そのときの悪戦苦闘の模様は2012年6月19日の記事で。ようやく移籍期間を終え、Contrabassに戻ってきました。

Tso65th まぁ、期間だけで言えば、

Violaを弾いていた時間の方が、

圧倒的に長いのですが、

やはりこの位置に戻ってくると、

今は安心出来まする。

と言いつつ、今回は手強い曲でした。

 Mendelssohnと言えば、「結婚行進曲」や「Violin協奏曲」が有名でしょう。土響でも何度かその作品は取り上げていますが、実は弦楽器殺しの作曲家として仲間内では知られ、オーケストラのレパートリーの中では、どちらかと言うと難曲の部類に入ります。

 今回は「交響曲第3番“スコットランド”」を取り上げましたが、

Scotchscore1 恐らくContrabassから見て、

一番難しかった部分がココ。

楽譜が読めない、という方でも、

この一番下の段に、

たくさん音符が書いてあるのがお分かりでしょう。

このパートがVioloncelloとContrabassの楽譜です。

テンポ(曲の速さ)も決して遅くはありませぬ。我々がやったテンポだと、換算するとだいたい、1秒間に8個くらい音を弾いています。つまりこの縦線で区切られた(小節と言います)部分をだいたい1秒間で弾くような感じです。

 このスコアを見ると、上から4段目にも同じ旋律が書いてあるのが分かるでしょう。Fagottoという楽器が同じ事をやっているのですが、彼らはもっと大変かも知れませぬ。この前に2小節ちょっと吹いて、この楽譜の後に同じ細かい音符を、ずっと6小節やっています。息継ぎをする間もありません!尤もテンポが速ければ大丈夫なのかも知れませんが...!?

 そして一番重要なのは、はっきり言ってこの部分、お客さんには殆ど聞こえていません。この先に少し音が高くなる部分で、ようやく聞こえてきます。これは我々土響が下手だからではなく、テーホーが作曲家という立場でみても、きちんと聞こえるようには思えませぬ。実際に著名なプロのオーケストラの演奏を聴いても、はっきりこの細部まで聞こえるというケースは、まずありませんね。

 ともあれこれで、2012年のオケ本番は終了。来季はこのMendelssohnに比べれば、全然楽な曲です。あくまで比較の話ですがネ。

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コメント

演奏会お疲れ様でした。来季は私は東サロの方に行きますので、土響コントラバスをよろしくお願いいたします。
ここは準備不足(理由は聞かないでぇ~・・・気をそがれる状況があったのです)もあってかなり弾けなかったのですが、音型に規則性が見つけられず頭に入らなかったのが大きいです。私は多分頭の中で移動ドで歌いながら弾いてる(ドミファラドミソファ・・・in F)のですが、こういう気まぐれっぽい音型だと頭に入らず歌えなくて弾けません。大変困ります。ちなみに調性のないパッセージも苦手です。だめね~(汗)

お疲れ様でした。本番うまくいきましたか?こちらはチャイコフスキーで悪戦苦闘。どこまできちんとやらせて、どっからごまかしていいのかよくわからん。でも追求するとちゃんとそういう音が出てくるとこはオケの魅力だね。何か技術を超えるものがあるのかもしれん。またこんど話を聞かせて下さい。

> ほーほさん
 お疲れ様でした。今回は私も気をそがれる状況(!?)があって、なかなか練習に参加出来ず、申し訳ありませぬ。もし生きている間にこの曲をまたやる機会があったら、そのときには何の楽器か分かりませんが、Contrabassだったらリベンジ出来るかしらねぇ...。

> うししさん
 とうとうオケ振りデビューされましたか。しかもデビュー曲がチャイ5とは!
 今後もたくさん振って下さい。そしてオケの魅力をもっともっと追求してみて下さい。

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