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2012年12月15日 (土)

野原夫妻のリサイタル

 Sax界のおしどり夫婦と言えば何組か挙がるのですが、このご夫妻は代表選手と言えるでしょう。野原武伸さんと野原みどりさん。テーホーが榊原大さんとライブをすると、必ずと言って良いほどMCネタにさせて頂いている野原みどりさんは、大首相と芸高からの同期で、芸大卒業時には首席と次席というワン・ツー・フィニッシュを成し遂げたコンビ!?ぢゃないケド。

 野原みどりさんは世界で最も権威あるコンクールの1つ、ロン=ティボー国際コンクールで優勝という輝かしい成績を残し、もし大首相が一緒に受けていたならば、準優勝だったのでは?というのをアタシはMCで力説しております。

Noharaduo 実は奥様の演奏は聴かせて頂いた事があったのですが、

ご主人様とは接点はあるものの、

演奏を聴くのは初めてでした。

そのお人柄は堅実そのもので、

辞書で「堅実」とひけば、

「野原武伸」と書いてあるのでは?と思うくらい!

 果たして演奏も堅実そのもの。これは標準的という事では全く無く、「堅実」というのが音になるとこういう感じかな、という印象でした。人柄が演奏にでて、更にそれが聴衆に伝わる、というのはとても大事なことです。

 後半には奥様のPiano Soloがあり、何しろ世界チャンピオンのSoloですからね。密かにアタシなんぞは、このSoloを楽しみにもしていました。やはり生誕150周年という事でしょうか、Debussyの「映像」を。彼のPiano曲を語るときには必ず挙がる曲で、この1曲でもDebussyを十分堪能出来ます。そしてもう1曲はChopinの「幻想ポロネーズ」。ポロネーズというと、やはり「英雄」と「軍隊」が有名なので、この曲は生演奏では聞く機会がありませんでした。素晴らしい演奏に引き込まれました。

 ちなみに野原さんクラスになると、客席には同業者や大御所先生も結構いらっしゃっています。アタシでも顔を見ただけで分かるような大先生もいらっしゃっていました。そういう人達を相手に、堂々と演奏される野原さんに感銘を受けました。

 口約束ではあるのですが、C県F市の吹奏楽団が、テーホーにSax協奏曲の委嘱をしてくれたら、野原さんが吹いて下さる事になっています。覚えているかしらねぇ、口約束だし...。

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コメント

野原武伸先生とは、なんとSAXカルテットのパーカッションで
一度一緒に演奏させていただいたことがあります!
本当に優しい方ですね。
師匠のSAX協奏曲、実現することを願ってます!ワクワク。。

> みやまさん
 おぉ、そうでしたか。
 委嘱作品ねぇ。もう忘れられていると思うケド。

ん?
今でも、てーほーさんの話をしたら、その話題出ますよ?

> 中村屋@鳥取さん
 おっと、では是非とも実現しなくては!初演のときは是非いらして下さい。C県F市に。

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