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2012年12月27日 (木)

味の散逸

 不味いモノを語るときにアタシ、よく相手に問います。「じゃぁ、不味いってどういう状態を言うんかネ?」と。たいていの人は明快に答えられませぬ。探検隊長の統計でいけば、多くは「味がない」ことです。もちろん幅があるので、「うすい」だの「はっきりしない」だのありますが、濃い味付けで不味い、というパターンよりも、味があまりしないくて不味いというパターンの方が、圧倒的に多いです。

Thesennari 今回検証したラーメン。

カテゴリーを見てお分かりかと思いますが、

不味いものではありません。

美味しいと言えば美味しいですが、テーホーには考えさせられるラーメンでした。

 一応野菜がたっぷりなのでタンメン、かと思いきや、どうやらレシピが違うようで、単なる「野菜ラーメン」です。とは言え、野菜の出汁も割とあるようです。麺はしこしこ麺で、なかなか良かったです。それはマル。一番悩ませたのがスープ。

 どうやらダブル・スープのようで、魚介系の方が先行した感じで、豚ガラもあるようです。またトッピングの肉も、なんと葛でくるんだもので、もろ豚の味が伝わります。

 しかしこのダブル・スープ、よくよく考えると、魚介系の方は単なる魚粉を混ぜているだけ、という感じで、あまり深みがありませぬ。まぁ、風味を楽しむという感じもしないでもないですが、先の葛豚、たくさんの野菜、それらとのマッチングが良いとは思えませなんだ。

 つまり、それぞれはそこそこ美味しいですが、味に統一感がなく、美味しいものを色々盛り込んで出来上がったラーメン、という印象。

 正直、また食べて考えたいです。まぁ、ラーメンは奥が深いとは言え、そんなに考えて、「理解するために」食べるというのは、理屈を先行させているようで、あまり良い事ではないと思いますが、そこが探検隊。「美味しい」をタダでは済ませないし、「不味い」なら尚更研究。

 次回のレポートを乞うご期待。

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