納豆ジェラート
今、常磐自動車道守谷SA(上り)は工事中で、売店は仮店舗で営業中。近年お洒落なSAが増えてきているので、ここもそうなるのかしら。常磐道で言えば、友部SAが結構なバージョン・アップをしました。
高速道路のSAは上り線、下り線で、役割が違いまする。なので同じ地名のSAでも、売っているものが違ったりするんですよね。ちなみに以前、榊原大首相に献上した梅餃子は、守谷SA(上り)で買ったもの。しかし反対側には売っていませんでした。
今回は守谷SA(上り)でソフト・クリームを買おうとしたものの、「¥280はたけぇなぁ」と、普通のアイスを物色していると、こいつを!
別に突拍子でもない発想!
というワケでもありませぬ。
フツーに考えればいきつく商品でしょう。しかも「ジェラート」。当然成分がそうなっているのですが、もしや納豆と組み合わせるには、ジェラート(日本の法的表記ではアイスミルク)が適している!?
期待に胸を膨らませ、
食べ始めてみると...!?
う~む、こうなるかぁ...。この種の冷凍菓子は、保存状態が結構重要。たいていは凍らせすぎていて、食べ始めはかなりカチカチ。これもそうでした。
ま、味はジェラート部分が支配しているので、納豆そのものの風味は殆どしません。しかし納豆の粒が凍っていて硬く、歯ごたえは十分。更には口の中ではネバネバした感じ。この納豆の役割は「ネバみ」か。
しかし今回チョー驚いたのは、なんとコレ、大阪の業者が作っています。ただ「だるま納豆」を使用と明記してあるので、其れは水戸から調達か。つまり水戸から600kmオーバーの道のりを旅した納豆が、このジェラートに混ぜられ、また帰って守谷SAで売られる...。
なかなか(輸送)コストのかかった納豆ジェラート。しかし納豆モノのキングである「納豆スナック」に比べると、リピーター率はどうかねぇ...。
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