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2013年3月31日 (日)

追悼:小松一彦先生

 日本を代表する指揮者、小松一彦先生の訃報が入ってきました。記憶を辿ると、私が先生の指揮する音楽を初めて耳にしたのは、テレビかも知れませんが、生演奏では芥川作曲賞でした。

 第1回芥川作曲賞ノミネート作品(管弦楽)の指揮をされていました。当時学生だった私は、NAOTO君や相川麻里子さんなど、同級生と共にサントリー・ホールへ聞きに行きました。実はノミネート作品の1つが、我らの恩師の作品だったのです。結局そのときは恩師、髙橋裕先生の作品が見事受賞しました。

Daimei98 実は1度だけお仕事をご一緒した事がありました。

テレビ朝日の「題名のない音楽会」です。

当時は「新題名のない音楽会」というタイトルで、

司会は武田鉄矢さんと野村華苗アナウンサー。

ゲストがSaxophone奏者の須川展也さんの回。

私はオーケストラとの「Libertango」の共演で出演。

須川さんと私がソリストで、小松先生指揮するオーケストラをバックに演奏したのでした。オケは臨時編成のもので、コンサート・マスターは小森谷巧さん。1998年ですから、15年も前の話。

 前述の通り、芥川作曲賞での先生のお姿から、私にとっては、割と新しい作品を手がける印象があり、現代音楽から落伍した啼鵬としては、少し後ろめたさと、同朋の作品を音にして下さる先生には、敬意を抱いていました。Classic音楽は大半が過去の作品を演奏するジャンルなので、新曲を世に送り出す指揮者、演奏家は、我々作曲家にとっては何事にも代えがたいのです。

 先生にはお弟子さんもたくさんいらっしゃる事でしょう。先生の遺志を継がれる方の、今後のご活躍に期待したいと思います。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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