祝:ピアッツァ・アルテ音楽教室25周年
つくばにあるピアッツァ・アルテ音楽教室が、25周年を迎えるにあたって、大々的に記念コンサートが開かれました。演目も多く、出演者も多いのですが、テーホーもオーケストラの一員として参加。今回は久しぶりにViolinで。Violinでオケにのるのは、名古屋ワーグナー管弦楽団以来(2008年4月27日参照)。
このノバホールで演奏し始めて、
20年以上経ちますが、
こうしてピットのセッティングは初めて。
「こんな事も出来るんだぁ」という感じです。
ちなみにピットでの演奏は、ミルバの日生劇場公演以来かな。其れって1998年の事です。
アタシの生徒だった子が、
コンサート・ミストレス。
現在音大に通う彼女は、弦楽器のメンバーを集めてくれました。管楽器は主に関城吹奏楽団のメンバー。そう、ここで嬉しい再会があったのです。かつて共演した茨城県内の吹奏楽団(2009年3月2日参照)。彼らとは演奏会の打ち上げの後、更にまずいもの探検隊に付き合ってもらいました(2009年3月5日参照)。
アタシ10年前の、
15周年コンサートは、
聞きに行っていました。「第九」をやったときです。こうしてチケットの半券とプログラムも。我がViolinの師匠、桑田晶先生の主宰する土浦音楽院は、先年50周年を迎えましたが、その半分とは言え、25周年だって凄い話。もちろん主宰者1代でのもの。
テーホーが初めて、家族以外の人に音楽(楽器)を教えたのは、小学4年生のときで、友達の妹さんにPianoを教えました。こういうのはいつからカウントするか迷いますが、「たくみスタジオ」という屋号を、青色申告をする際に届けたのは、大学を卒業した年。毎年門下生で発表会をするのですが、今年で20回目になります。決して生徒は多くありませんが、そこそこ長いですね。
一番弟子となると、そのPianoを教えた友達の妹さんという事になりますが、さすがにそれをカウントするのはねぇ。スピリット的な一番弟子、Violinの星野大地君がたくみスタジオの門を叩いたのは、アタシが大学生のときでした。
話を戻しましょう。ピアッツァ・アルテ音楽教室の演奏会は大盛況。オーケストラの参加した「ぞうれっしゃがやってきた」と、ゴスペル・ナンバー。特にゴスペルの方は、150人余りの合唱の伴奏。人の声が集合体になると、こんなにもパワーを持つものかと、今更ながら思い知った次第。しかもゴスペルという、ソウルフルな音楽。アタシは「天使にラブソングを」くらいでしか接していないのですが、熱狂的なファンがいるものも分かりますね。
25周年おめでとうございます。そして今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。
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小川文化センターアピオスの公演を聞いて、その後卒業後初めて高校の同窓会に出席しようと決めたのは、アエレセさんの演奏が聞けると思ったからでした。さらに、今日はたまたま近所の方が合唱で出るからと招待を受け、その方の出番が終わったら帰ろうと思っていたら、何とオケの一員にていほうさんが!!家族の夕食をすっかり忘れ、4時間最後までしっかり聞きました。ぜいたくなコンサートでした。感謝です。
投稿: 小美玉子 | 2013年6月10日 (月) 11時28分
> 小美玉子さん
おっと、小美玉でA.R.C.をお聞きでしたか。今回は生徒と共に参加しました。取り分けゴスペルの方は、弾いていて自分でも盛り上がりました。蓋を開ければ知った顔も多かったオーケストラ。楽しかったです。
投稿: ていほう | 2013年6月10日 (月) 13時31分
今回のコンサートには演奏者のご紹介から出演までご助力いただきまして、大変ありがとうございました。ピアッツァ・アルテ音楽教室関係者として(今は私もリコーダーの生徒)、また地元の音楽ファンの一人としてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
そうそう、地元といえば関城吹奏楽団さんからもお預かり物がありますので、今度お会いしたときにお渡しします。忘れてたら催促してください・・・
投稿: ほーほ | 2013年6月10日 (月) 15時45分
> ほーほさん
こういったイベントは、新たな出会いあり、再会ありで、とても楽しいです。生徒と同じプルトで演奏なども、滅多にない事ですし。Celloの生徒はノバ初体験だったみたいで、良い経験になりました。
また地元を盛り上げていきましょう!
投稿: ていほう | 2013年6月10日 (月) 18時24分