5月に行った在住地でのプチレコ発に続き(2013年5月17日参照)、つくばでのレコ発。
何しろ企画モノの1つとは言え、
自身単独名義初アルバム。
任されたのを良い事に、
崇める局のお気に入りの曲を詰め込み、
更には啼鵬作品の中でも、
最も人気のある曲も収録。
好きなようにやらせて頂いた「Deja vu」です。結果、ジャンルもClassicからRockまでバラエティーに富むものに。
当日まずやったのは、
この舞台設営。
Capioホールは広いのですが、
反響板を下ろすと、
極端に奥行きが狭くなります。
なので舞台の前をせり出す形にセッティング。いやぁ、これを献策してくれたのは、1週間前にここで自身の教室の発表会をした私の生徒。これが無かったら、今回のコンサートはうまくいかなかったでしょう。
Pianoの調律師さんをはじめ、
今回スタッフを派遣して下さったbluesofaさん、
地元の演奏仲間からも、
続々差し入れの品が!! 今回の演奏の活力の源はコレらでした。
舞台裏、楽屋でも皆さん、
和やかな雰囲気。
大首相、今回は本当に有り難うございます!
そして深山徹麿さん、
持つべきはデキる生徒。
後で知ったのですが、この日は高知県で40度以上を記録。日本最高気温は更新されなかったものの、40度って言ったらお風呂に近い!
トーゼンつくばも暑い。
なので早めにまずロビー開場。
全席自由ではありますが、
普通都内でこういった場合は、もうロビーで列が崩れ、皆さん適当にバラけるのですが、列そのままお進み頂きました。もしやDJポリスならぬ、DJドアマンが誘導!?
今回やってみて、
一番驚いたのは、
このホールの響き。
演奏もした事もありますし、客で行った事もあるのですが、残響が少なくデッドなイメージでしたが、意外と響きが残っていたように思います。弦楽、Pianoの響きに加え、Guitarや一本君のBassにはアンプを通していましたが、なるべくそれらと融合するように心がけました。
伊藤大輔さんの歌、
取り分けアンコールの
拙作「along with you」を歌い上げる姿は、
彼のファンのみならず、
客席にいらっしゃった多くの方の心に響いたことでしょう。
テーホーのような、少々中央と関わっている地方の音楽家に出来る事は、こうしてつながりのあるアーティストを、地元で紹介、素晴らしさを伝えていく事です。
今回こうしてつくばで開催して、
本当に良かったです。
Guitarの中村タイチさんとは、
奇しくも弦楽合奏団弓組と初共演。弓組結成のきっかけとなった宝塚歌劇団のジブリ・カバー・アルバムは、タイチさんのプロデュースによるもの。こうしてようやく共演がかないました。
レコ発ライブ実現に向けて動いて下さった共演者、スタッフの皆様、本当に有り難うございました。またアルバム・プロデュースに抜擢して下さったbluesofa Recordsにも感謝しております。
生涯最良の日を迎えたテーホー。普通の生活に戻り、イチ土浦市民に。山積している仕事を片付けていかねば!
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