茨城の恋人
こんなものが売っていたら、買わずにはいられませぬ。
明らかにアノぱくりなワケで、
相当な覚悟を以て世に出しているに違いないかと。
それにしても、いつからこんなん売っていたんだろ。
本家も手元にあるので、
比較検証してみようかと。
...って、スルーしてしまいましたが、包み紙を見て分かる通り、つまりは内容もそのまんま。パッケージにも明記してあるので、箱だけ見ても、中味が想像出来ます。もしや「~の恋人」と付く商品は、このラング・ド・シャ(langue de chat)の事を指すワケ?
トーゼンこうなるわな。
茨城の方はちょっと小ぶりです。
ただし大きな違い。それは挟んであるクリームの量。本家の方ははみ出していますが、茨城の方は少なっ!
大きさもクリームの量も、
一目瞭然。
ま、味の方はテーホーレベルだと、たいして違いは分かりませんが、もはや味云々するハナシではないっしょ。これで「いやぁ、茨城の方が美味いっす」なんてこたぁ、まず無いし。ふと思ったのですが、こんな事するのは茨城だけなんでしょうか? もしや他県でも「~の恋人」という、ラング・ド・シャが発売されていたりするのか...!?
最近パクリ商品で「面白い~」というのが話題をよびましたが、あれは内容は全く違って、ゴーフルでした。
ならばここで提案。逆に全国47都道府県は、「~の恋人」というラング・ド・シャを、お土産品の基本として作ったらいかが? 恋人巡りとかで、意外と売れるかも知れませぬ。また全国で同じ土俵のお土産品があるならば、競い合って、本当に美味しい恋人、じゃなかった、ラング・ド・シャが生まれるかも知れませぬ。恋人マニアも発生し、聞き酒ならぬ、聞き恋人なんてのも開催されて、「この恋人は○○県のだ!」なんて当てる強者も出現するのでは?
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はじめまして。
〜の恋人って、探すと色々出てくるみたいですよ。東京に旅行に行ったらお台場の恋人があり購入しました。味は、茨城の恋人と同レベルかと^_^;
我が愛知ではドアラの恋人がありますので、愛知に来た際に一度ご賞味下さいませ。
投稿: あおい | 2013年8月20日 (火) 01時43分
ドコでこんなのつくってんだ~?って、素朴な疑問で調べてみたら...
啼鵬さぁん、47都道府県とはいわずとも、かなり制覇されてますよ..
ちょっと覗いてみてください。
http://matome.naver.jp/odai/2132292071101236901
『実は他にもこんなに有った!噂の「白い恋人」のパロディ商品大集合』NAVERまとめ
投稿: 響酒 | 2013年8月20日 (火) 06時24分
連投失礼します。書き忘れデス。
それで、日本のドコかに一つくらい「~の変人」とかあるかも...
いや、さすがにそれはないかな。
投稿: 響酒 | 2013年8月20日 (火) 06時27分
ていほうさん、こんにちは!
いろいろな恋人が各地にあるんですね。
それに派生した?「おしろいの濃い人」っていうのを見た事がありますよ。(京都?)
あおいさんのおっしゃっている「ドアラの恋人」
今度持参しますので、比較検証してみてくださいね。
投稿: 笑猫 | 2013年8月20日 (火) 12時44分
> あおいさん
実際にドアラちゃんは、恋人はいるんですか? ミッキーとミニーみたいに。そういう設定も面白いかなぁ。
> 響酒さん
おっと、そうでしたか。調べてみるもんですねぇ。安易なのは我が県だけではなかったか...。
> 笑猫さん
そこまでいくと、「ちゃんと考えてます」感がありますね。その種のギャグ、好きです!
投稿: ていほう | 2013年8月20日 (火) 17時31分
うわ~ほんとにいろんなところでパクられて・・^^;
『面白い恋人』は先日食べました
宮崎県にも売ってないかな~(笑)
投稿: junko | 2013年8月20日 (火) 22時28分
ドアラにはたしか恋人はいないかと思います。
是非、ていほう先生にデザインしていただきたいです。
投稿: あおい | 2013年8月21日 (水) 13時42分
> junkoさん
宮崎にはマンゴーの恋人とかね。ホワイト・ラング・ド・シャではなく、マンゴーのクリームを挟んだものにすれば、宮崎ならではになるかと。
> あおいさん
やはり...。そうなるとコアラをモティーフにした女子が必要ですな。アタシには無理かなぁ。
投稿: ていほう | 2013年8月22日 (木) 22時15分