モアレ・サクソフォン・アンサンブル第16回定期演奏会
今回のMoire Saxophone Ensemble定期。キー・ワードは「新たな領域への一歩」と言ったところでしょうか。
Violin Soloで応戦。
昔仙台高校吹奏楽部の伴奏で、
Violinを弾いた事がありましたが、かなり「挑戦」でした。
この骨折している左足。
なんとかフォーマルに見せるために細工。
歩き方もなるべく自然になるよう、
巨匠風に。
まぁ、我々の職業。体調が悪くても、負傷していてもステージに立つ事は珍しくありませぬ。演奏ならまだ良い方で、昔やった演劇の仕事では、役者さんで足を悪くされた方がいて、極力動き回らない感じで演技をされていました。
Brahmsの「ハイドンの主題による変奏曲」、
通称「ハイバリ」。
我が土浦交響楽団が(ようやく)今年取り上げた曲ですが、是非ともSaxophone Orchestraでやってみたくなり、今回のために編曲しました。
Facebook等、
インターネット上でのつながりがきっかけで、
アンサンブルに参加するという、時代を反映したもの。今回も数人いました。正に昔のニフティサーブ等のパソコン通信時代、オンラインで知り合い、オフ会と称して実際に会うという、歴史は繰り返すパターン。結果的には北は山形、宮城、南は三重からの参加!
お約束の帰りの会も終え、モアレの夜へ。そこでは1年越しの出来事が!? 【つづく】
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ていほうさん、おはようございます。
モアレ公演、いろいろな意味でお疲れ様でした。
あれだけの大作が一度だけの演奏とはもったいないです。
オーケストラを聴いているようで迫力がありました。
皆さんの奏でた音色が熱い想いとなって
観客席まで浸透していました。
「挑戦」のバイオリンソロもかっこ良かったですよ。
登場された時はどちらの足を負傷しているか
わかりませんでした。
(あんな小細工がしてあったとは・・・。)
バンドネオンの片足演奏は、見ているこちらの方がヒヤヒヤしましたが
さすがというプロ根性を見せていただきました。
たくさんの方に聴いていただきたい公演ですね。
素敵なアレンジと演奏ありがとうございました。
おみ足お大事にしてください。
投稿: 笑猫 | 2013年9月30日 (月) 07時04分
> 笑猫さん
遠方より有り難うございました。毎年お越し頂いていると、Moireの成長ぶりが分かるかと思います。そして今年は何をしてくれるか、という期待も。
また来年も楽しい企画をしたいと思います。
投稿: ていほう | 2013年9月30日 (月) 22時25分