新しく買った中古楽器
弦楽器は大別すると二種に別れます。古いか新しいか。「そんなの楽器に限らず、当たり前じゃん」と思われるかも知れませんが、要は作りたてかそうでないかで、その境目はつけにくいですが、「100年前に作られた」というとビミョー。
先日のTrianguloツアーで相川麻里子さんの使っていた1851年製。これは明らかにOldですが、20世紀初頭に作られたものになってくると、敢えてOldと言わないケースもあるでしょう。10年、20年前でしたら新作の部類に入ります。テーホーの使っているViolinは、中学生のときに親に買ってもらったものですが、その少し前に作られたものなので、30年以上は経っていると思いますが、これもOldとは呼びません。
1700年代に作られたもので、
明らかにOld。
鑑定証も付いています。写真手前が今まで使っていた新作で、約20歳ほど。奥はその1桁年齢が違うってワケ。
この日はKiddy English Schoolで、
そのお披露目。
同じ曲での弾き比べなどもしました。
聞いていた人達も、
その音色の違いに驚いていました。
まぁ、そうでしょう。これから弾き込むと、更に変わってきますし。
ではありませんが(笑)、
ミニ・コンサートの後は、
お約束の...。
ちなみにこの楽器、お客さんの前でのお披露目は、これが初めてではありませんでした。さてそれは...!?
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うわ~。羨ましい!
オールドの響き憧れます。
まぁ万が一手に入れることができたとしても、わしが弾いたんじゃ楽器が可哀想ですが。。
投稿: 組長 | 2013年10月19日 (土) 12時52分
> 組長さん
楽器は相性でしょう。アタシもオールドの高額な楽器、手にした事がありますが、おおよそ怖くてダメでした。
投稿: ていほう | 2013年10月20日 (日) 23時43分