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2013年12月18日 (水)

大森義基・野原武伸サクソフォーン・デュオ・リサイタル

 テーホーの交友関係で、「誠実」がそのままヒトになったような、というのがSaxophone奏者の野原武伸さん。以前コンサートの模様をBlogでも紹介させて頂きました(2013年12月15日参照)。このコンサートも、もう1年前なんですねぇ。それから委嘱作品を頼まれ、先日その世界初演を。

Ohmorinoharaアタシの久しぶりに書いた、

純音楽でした。

おっと「純音楽」という言葉に、

耳慣れない方。

ぶっちゃけた言い方をすれば、

「真面目な音楽」とでも言いましょうか。ようするに「交響曲」や「協奏曲」「ソナタ」といった、音楽のための音楽。いわゆるClassic音楽の事か?というと、それも違います。ちなみに狭義では「オペラ」や「バレエ音楽」も純音楽ではありませんから。

 会場となった和光大学ポプリホール鶴川。東京都は町田市にあるのですが、思えばこの地に足を踏み入れたのは初めてです。小田急線に乗ると、先日リハーサルのために訪れた昭和音大のある新百合ヶ丘。ここは川崎市なのに、それを越えてまた東京都町田市になるのね。

Noharateho プログラム・ノートにも書きましたが、

委嘱作品は楽器編成が大事なのではなく、

誰から頼まれたかが重要。

つまり今回、

結果的にはSoprano Saxophone,

Tenor SaxophoneとPianoという形態になりましたが、音楽的には野原武伸さん、大森義基さん、そしてPianoの國保真理さんを描いたものです。素晴らしいプレイヤーに恵まれるのは、書き手にとっては冥利に尽きるものです。

 さて、コンサートとして客観的に聞いた場合、テーホー的にはLucie Robert女史の「Rythmes Lyriques(叙情的リズム)」という、Soprano SaxとTenor Saxのみの曲がそそられました。特殊奏法がないので、音はどうやっても2つしか出せません。

 冒頭の不協和音の連打から始まり、聞き手の耳がその音程に何とか慣れようとしていると、音楽が動き出します。この呪縛的とも言える世界は、なかなか書けるものではありませぬ。またお二方の音色が素晴らしく、不協和音にも関わらず、音色の美しさからくる音楽本来の魅力が、十二分に発揮された演奏でした。

 ところで大森さんのMCを受けて。アタシはシューマイはお醤油で。ソースをかける? ナイです。

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コメント

行きたかったですーーー!!!!!!!
めちゃくちゃ聞きたかったですが、さすがに辺境の地鳥取からは参加したくともなかなか出来ず…
話には聞いていましたが、世界初演成功おめでとうございます。

> 中村屋@鳥取さん
 是非、鳥取初演もして下さい。茨城空港が米子便が飛ぶようになるので、アタシも行きやすい!?

遠路はるばる…
お疲れさまでしたm(_ _)m

いやぁ、素晴らしかったです!音色の素晴らしさには母ともども感激しました。
サックスのお二方はもちろん、ピアノがまた何とも言えない美しさで…。
ホールの音響も予想以上によかったですし、いいものを聴かせていただきました。

そそそうだった!!
これまでよりは、はるかに鳥取が近くなりましたよ!
初演、かなり前向きに考えたいですね\(^o^)/

> 組長さん
 お忙しいところ、お越し頂きまして有り難うございました。初めてでしたでしょ、啼鵬の真面目バージョン、いや学術的バージョンはね。ま、たまにはこういうのも。
 それにしても素晴らしいプレイヤーの方々。曲に息吹を吹き込んで頂けました。

> 中村屋@鳥取さん
 ちなみに茨城空港は、うちから車で40~50分という近さ。駐車場は無料の止め放題。...って、まだアタシは利用した事がないのですが。

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